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編集部スタッフブログ|#シンガポールライフあれこれ | 10月号#イタリアン大解剖を試してみた(4)

数々の洗練された料理とワインのペアリングで至福の時間!

みなさん、お祝い月を楽しんでいますか?

毎回スタッフKMがお届けしている「#イタリアン大解剖を試してみた」(1回目2回目3回目)に便乗し、4回目として今回スタッフがマンダリン オリエンタル シンガポール内にある、話題のイタリアンレストラン Dolce Vitaに行ってきましたよ!

新進気鋭のモダン・イタリアンを味わえるとのことで、ずっと気になっていたので、大晦日の特別メニューを頂いてきました。ぜひぜひ皆さんにも行っていただきたく、押しポイントとともにご紹介します!

押しポイント1:プールサイドからベイエリアが臨めるロケーション!

マンダリン オリエンタル シンガポールは、マリーナスクエアにあり、ホテル内にはおしゃれなレストランやバー、贅沢なスパも入っています。今回初めて足を踏み入れました! 5階のレストランフロアに到着し、テラスの方に向かうとそこに大きなロゴが。フレンドリーな店員さんの案内で外の席へ。目前に開放的なプールやベイエリアが広がりました。あいにくの雨にも関わらず、食事の楽しみな気持ちもあいまって、すがすがしい気持ちに!この、コース料理を待つ時間って楽しいですよね。

押しポイント2:特別メニューに見る本気度の高さ!贅沢三昧&期待大なワインとディッシュ

今回は大晦日のスペシャルメニューに、このお店のオシでもあるワインとのペアリングをセットに。お食事ごとにそのお料理にあったワインを出してくれるコースです。メニューを見ただけでも、ハマチ、トリュフ、ロブスター、Wagyu、パルフェ…と、スペシャルメニューにふさわしい豪華な食材がずらり…!見るだけでお腹が空いてきます(この記事を書いている今もお腹が鳴ります)。

押しポイント3:1品1品、美しい盛り付け。上質な素材や深い味のソースのコラボは完璧!

香ばしくいくらでも食べられるパン、スパイシーな前菜の後、まず魚料理からスタート。プリプリのハマチはゆずドレッシングと相性抜群で、アボカドのクリームもあっさり、さわやかなSanta Margheritaのピノグリージョのイタリアワインを。美味しくてあっというまに完食。食事とお酒の組み合わせって大事ですね!

続いては、半熟卵、レンズ豆、パルメザンチーズ(ボール状のもの)、トリュフのコンビネーションを味わうお料理。これにはJean Paul & Benoit Droinのシャブリをペアリング。このレストランでは昨年10月~11月限定で白トリュフのメニューが紹介されましたが、やはり、トリュフの香りのよさは圧巻!チーズと卵で旨みが凝縮され、全体でちょうどよい塩加減。ほどよく辛口なワインと好相性。イタリアンの可能性ってすごい。

お次はリゾット!緑はほうれん草、赤はロブスターでおしゃれな色合い。CusumanoのInzolia Terre Siciliane IGT のワインを合わせて。特に香りがよかった!リゾットはほどよい塩加減&火の入り方。ロブスターは身が厚くて食べ応え十分。塩の香りもたまらない。さらにお酒が進む…! 止まらぬ食欲とお酒のペアリング。

コースはお肉料理へ。見てください!木の丸太のような厚みのWagyuテンダーロインを。ソースとポテト、オニオンなどの副菜もベストな相性。これ以上の贅沢がある?というくらい美味しい。ここで赤ワインが登場。Carpinetoのキャンティクラシコのワインがふくよか。久しぶりに飲んだ赤ワイン、少し甘くて上品ないい香り。

お気づきかと思いますが…ここまででもかなり食べています。が、やっぱりお楽しみのデザートは別腹!レモンとナシのパルフェは白ワインシャーベットとともに。ゼリー状のレモンとナシのボールにスプーンを入れ、周りのホワイトチョコレートなどと味わう、至福の時間。これにはG.D Vajraのピエモンテの甘いワイン。おお、完璧すぎる組み合わせ!改めてワインの種類の多さと可能性にびっくり。

飲み尽くし&食べ尽くし、ウェイターさんからお茶かコーヒーをオススメ頂いたものの、1滴も水分が入らず断念。最後に飲みたかったな~。食べ終わる頃は雨は小雨になっていました。開放的な眺め、感動的に美味しい食事、様々な個性あるワイン。奮発したかいがあった。新進気鋭のモダン・イタリアン、しばし、余韻を楽しみます。2021年が終わっていくよ…。

押しポイント4:食後の腹ごなしにはホテル館内やベイエリアでお散歩もオススメ

せっかくなのでホテルのレストランフロアを散策。レストランは5階でしたが、他のフロアのお店もチェック。本当にセンスがよいホテルで、白や茶色を基調とした館内は居心地がよさそう。

中華レストランCherry Gardenの並びには、古代の詩のようなものも飾られていました。

テイクアウト特集でお馴染み、カラフルなカクテルで人気のMo Barにも行きたかったのですが、満腹につき次回に。

マンダリンオリエンタル シンガポールから出て、ベイエリアへお散歩。マリーナベイサンズは青く光り、2022年へのお祝いムードが高まっていました。2022年もさらに楽しい1年になりますように。Dolce Vitaさん、楽しい1日をありがとう!

 

いかがでしたか? ぜひハレの日のお祝いに、ちょっとした贅沢イタリアンランチに、Dolce Vitaへ訪れてみてください😊

スタッフブログ、10月号#イタリアン大解剖試してみた!はまだ続きます。次回もお楽しみに。

🌙Dolce Vitaの詳細はコチラ

🌙Mandarin Oriental, Singapore公式サイトのレストランやバーはコチラ

 

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