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編集部スタッフブログ|シンガポールのクリーニング・洗濯事情 #シンガポール家事

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知っておきたい!シンガポールのクリーニング・洗濯事情

来星してまもなく、ちょっとわからなかったのが、シンガポールでのクリーニング事情。年中夏のシンガポールとはいえ、ビジネスシャツやワンピースなど家で手洗いできない素材のものもありますし、日本のようにあちこちにのぼりが目立つクリーニング店があるわけではなく…。

まず手段としては主に、外部のクリーニング店への依頼、コインランドリー、お家洗いがあり、日本とほぼ変わりはありません。衣類や洗濯機はさまざまな種類がありますので、ぜひ参考に!

やっぱり安心!専用クリーニング店に依頼

オーチャードのデパートや、大型ショッピングモールなどでも見かけるクリーニング店。例えばシャツを出せば、日本と同じく、仕上がりでたたむかハンガーにかけるかなど選べ、早いものは数日で仕上がって便利です。基本、出すときはDry Cleaning、引取りは Collection 、しみは stain(ジュースなど)や spot など単語が使えれば意思疎通できます。ただし、お値段が日本の倍以上のところも!最近の原油価格高騰もあって、おそらく世界中のどこもなかなかリーズナブルにいかないところ…。お家で洗えないものを出す際には利用したいですが、毎回出すとコストがかさみますので、選んで出しましょう。For the love of laundryのように、宅配で対応してくれるところもありますよ。

たまに利用したい!コインランドリー

コインランドリーは、専用クリーニング店より安くてありがたいですよね!近場にあれば、大型のものなど、お家の洗濯機で入らないものを出すのにも便利でっしょう。代表的なものだと、島内で店舗数の多いWonderWashのほか、Laundromatなども。場所によって自動販売機があったり、待合スペースもあります。

安さなら!お家で洗濯

やっぱり身近で心強いのは、お家の洗濯機での洗濯や手洗い。コンド備え付けの洗濯機などを使う人もいると思いますが、取り扱い説明書をしっかり読んだ上で、まずは洗剤選びにはご注意。 Low Suds という泡立ちを抑えた洗剤(例:Persil Fibre Intelligent Low Suds )にしないと、泡があふれ出る心配があるのだとか!要注意ですね。

また、引っ越しして初回に洗濯機を回す時には、泡があふれ出たり、途中で止まったり、警告音が鳴り続けたりしないか、完了時まで在宅で監視しておくと安心でしょう。また、洗濯機のトビラは使う度に開けておき、通気をよくするのも大事です。

お家で洗濯するときの便利グッズ

シンガポールに来て間もなく教えてもらったアイテム。シンガポールの水で洗濯ものがグレーになるのを防いでくれる、洗濯槽に入れるゴミ取りシートなのです!ローカルスーパーにもあります。使うとしっかりグレーになって出てきますよ…!それでも白い服は洗う度にみるみるグレーになるので、最近は濃い色の服ばかり着るようになりました。シンガポールで白い服を白いまま維持するのは、大変かもしれません。

→「Colour & Dirt Collector Sheets 」の使い方はコチラ

洗濯槽のカビ取り専用洗剤も活用を。こちらは洗濯槽に決まった量の液体を入れて水を注入、しばらく放置し、流して汚れを取るタイプ。洗濯グッズは、TOKYU HANDSが品ぞろえ◎。

→「洗たく槽カビトルナンデス」詳細はコチラ

その他のTips

洗濯もの干しなら、IKEAのMULIGはおしゃれで、部屋に置きっぱなしでもインテリアをじゃませず便利。ただし、指はさみの防御カバーなどはないので、たたむときなどは慎重に作業する必要あり。

いかがでしたか? 毎日のお洗濯、ぜひ快適なツールをうまく使いこなしていきたいですね。

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マンゴ編集部

誌面制作でのこぼれ話や、誌面未公開情報、編集部が独自に入手したお得情報などを更新します!皆さんのシンガポール生活の心強い味方であり、毎日のささやかな楽しみになることを願って。Thank you lah~!!

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