パパと息子のシンガポール絵日記 vol.2

奇跡の体験型デジタルアート「チームラボ」

週末のお出かけプラン、どう組み立てていますか。

我が家は可能な限り3歳、4歳の息子たちに新しい場所や経験をしてもらいたいと思っていますが、同時に未知の場所や経験では彼らの反応を完全に予期することもできず、「どうかグズってややこしくならなりませんように」と祈ります…

体力や体調、その日の気候まで、いろいろな要素が混ざり合うため、なかなか難しいものです。主だった揉め事もなく、家族全員がずっと笑顔で過ごせるお出かけが、どんなに奇跡であることか。

ところがその奇跡が起きました。初めてのアートサイエンスミュージアムです。

常設展は日本が誇るテクノロジー集団「チームラボ」の体験型デジタルアートで、絶妙に子どもが夢中になる要素が詰まっていました。手を動かすと絵が変化するものや、実際に自分で描いた絵が動いたりするものと、次から次へと現れるさまざまなタイプのアートのどれもが子どもの気持ちを掴むものばかり。終始夢中で2時間過ごしました。しかしこれがもし1年前に訪れたとしたら、結果は変わっていたかもしれません。きっと体力面でも集中力の面でも、きっと彼らの成長にピッタリ合っていたのでしょう。

いつも成功するとは限りませんが、その奇跡の込み合わせを求めて今週末のお出掛けプランを考えましょう。

※画像は著者撮影

Official Blogger 福島裕樹

2020年12月に妻の海外赴任を機に、会社員を辞め、2歳と3歳の年子男児を連れて来星。子どもたちが異国の言葉や文化をどんな風に理解していくのか楽しみです。好きな言葉は「今日という日は、残りの人生の最初の日である」。ここでのワクワクする日々の出会いや、チャレンジ、気付いたことなどを少しずつお届けしていければと思います。 誌面&WEBでコラム「パパと息子のシンガポール絵日記」連載中!併せて、@hiroki_fukushima81(個人インスタ)や https://anchor.fm/fukkusencyo (ポッドキャスト)もチェックを

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