もうすぐ夏休みの到来!でも、シンガポールで子どもと遊ぶにはどこに行ったらいいだろう…?と悩むパパ・ママもいるでしょう。
そこでおススメなのが、ジュロングイーストMRTから徒歩8分、自然あふれる広大な敷地にあるScience Centre Singapore(サイエンス・センター・シンガポール)。1977年のオープン以来、時代に合わせて改築や増築が行われ、現在ではオムニシアター、スノーシティとあわせて年間100万人が訪れるほど人気のアトラクションになっています。
サイエンス・センター・シンガポールってどんなところ?
サイエンス・センター・シンガポールでは、身近な生活にある科学技術の原理をわかりやすく説明した展示や、学校での科学の学びをより深めてくれるプログラムを行っています。また、刊行物やプロモーション活動によってシンガポールの「科学リテラシー」を引き上げる、大事な役割も担っているんです!
展示は説明的な内容にとどまらず、興味をひくオブジェや実際に体験するアトラクションが豊富で、大人も子どもも時間を忘れて楽しめる内容。知的好奇心を刺激し、考えさせられるワークショップやプログラムもたくさんあります。1つ1つの所要時間はそれほど長くないので、予定を組みやすいのもおススメ。
お申込みは公式サイトから。すぐに定員に達する人気のプログラムも多いので、いち早く応募できるようにニュースレターの購読申込がおすすめですよ。
それでは、さっそく、何度訪れても新しい発見と楽しさにあふれた同施設の内容を見ていきましょう!
Earth Alive
地球圏・水圏・大気圏をテーマしたEarth Alive。
シンガポールでは気候変動に関する関心がますます高まっていますが、地球の変化がどのように環境に現れ、地震や津波、造山や岩石層、火山噴火などの現象を引き起こすかを見ていきます。
また地球の変化が私たちの生活にどのような影響を与えるのか、また、私たちはどのように地球に影響を与え、その変化に対応できるのか、人間を視野に入れながら解説しています。
GAIA
5mの地球儀では、NASAからのイメージを反映。地球を外から眺める貴重な体験をしましょう!
AR Sandbox
砂で風景を形作り、リアルタイムの地形投影を見て、標高と等高線の関係を知ることができます。自分の手を使って制作し、雨が流域を形成するのを見られるんですよ。
開催場所:ホールB
所要時間目安:60分
Butterflies Up-Close
蝶の生態に迫るButterflies Up-Closeでは、自由に飛び回る蝶の楽園に自分から足を踏み入れて間近で観察することができます。幼虫から蝶になるまでの過程も展示を通して学ぶことができます。見た目でも大きな変化を遂げる蝶の生態は、大人が見てもとても興味深いですよ。
繊細で美しい蝶。ラッキーだったら、自分の指や服に留まってくれるかもしれませんね!
お子さんなら、きれいな蝶が好きな子、虫や生き物が好きな子にぴったりの展示です。ぜひじっくり観察してみてください。
開催場所:ホールD
所要時間目安:45~60分
Professor Crackitt’s Light Fantastic Mirror Maze
クラキット教授の光と鏡の幻想的な迷路は、Professor Crackitt’s Light Fantastic Mirror Mazeの名のとおり「光」と「鏡」をテーマにしたアトラクション。なんとアジア最大級の規模なんですって!クラキット教授の広大な実験室で迷子になったオウムを探すというミッション、あなたは無事にゴールまでたどり着けるかな?
鮮やかな光と反射の世界にあなたも行ってみよう!
開催場所:ホールA
所要時間目安:30分
※番外編(閲覧注意?!)
PHOBIA²: THE SCIENCE OF FEAR
あなたは「恐怖」について考えたことはありますか?PHOBIA²: THE SCIENCE OF FEARでは、恐怖をめぐる、自分探しのエキサイティングな旅を味わいます。本来、恐怖を理解し、対処することは、楽しいこと。ちょっと怖い展示も多いので大丈夫な方はリンクをチェック。
開催場所:ホールB
所要時間目安:45~60分
スノーシティ・シンガポールで雪遊び
シンガポールで雪遊びといえば、Snow City。シンガポール初の恒久的な屋内スノー施設で、恋しい冬を満喫できます。氷の上を走るバンパーカーに乗ったり、本物の雪で覆われた長さ60メートルの斜面を滑り下りたり、大人も子どもも歓声が上がること間違いなし!
また、14歳以上であれば、シンガポール国内で最も寒い中で楽しむシューティングゲームもできます。ターゲット射撃のクイックゲームやチームを組んで相手のターゲットを倒す接近戦では、寒い中でもついつい熱くなってしまうはず! ※年齢制限などの詳細はコチラ
このほかにも、伝統的なイヌイット族の生活に入り込んだようなInuit Storyというコーナーもあり、写真映えします!ぜひ今年の思い出の1つにしませんか?
まとめ
多彩なアクティビティやプログラムを楽しめるScience Centreと、雪を存分に味わえるSnowCity。
この2つをバンドルで、オトクに楽しむのがおススメ。
料金
Science Centre+SnowCityのコンボセットもあるので、丸一日楽しんじゃおう!
バンドルチケット購入はこちらのサイト