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パパと息子のシンガポール絵日記 vol.12

マレーシア旅行で驚いた!

先日は家族でマレーシアのランカウイ島へ。飛行機で1時間と好立地の自然豊かなビーチリゾートと思ったのですが昼はビーチアクティビティ、夜になるとビーチでパーティーが繰り広げられ、ここは海でワイガヤしたい大人向けの観光地? 5歳と4歳を連れた我が家とはちょっと縁遠かったかもしれません。

唯一のイベントとして、シンガポールでは地理上見ることのない山を眺めにケーブルカーに乗車。気軽に軽装で挑んだところ、山は山。山頂で急に風が強くなり、途端に豪雨に。家族4人に折り畳み傘は1本。びしょ濡れになったTシャツの背中には冷たい山頂の風が。帰りのケーブルカーの長い列に体を震わせながら列んだことは思い出深いです。教訓は南国でも「山の天気を侮るべからず」ですね。

今回の旅を通して2つ驚いたことがあります。

1つは言葉。どこでもマレー語ではなく英語で応対してくれるので、言語の壁が無いというのは非常に便利でした。子どもにとっても英語の利便性に触れる小なきっかけになったとしたら嬉しいです。

もう1つは配車アプリの「Grab」。お馴染みのこのアプリは、マレーシアでも何の設定変更も要らずそのまま使えるようです。使い勝手はそのままに配車ができ、やりとりも英語なのでシンガポールにいる時と使用感は変わりません。

マレーシアとシンガポールは言語の壁も感じず、共通して使えるサービスもあり、改めて両国の往来は想像以上にカジュアルなのだろうなと実感しました。

※写真は著者撮影 

Official Blogger 福島裕樹

2020年12月に妻の海外赴任を機に、会社員を辞め、2歳と3歳の年子男児を連れて来星。子どもたちが異国の言葉や文化をどんな風に理解していくのか楽しみです。好きな言葉は「今日という日は、残りの人生の最初の日である」。ここでのワクワクする日々の出会いや、チャレンジ、気付いたことなどを少しずつお届けしていければと思います。 誌面&WEBでコラム「パパと息子のシンガポール絵日記」連載中!併せて、@hiroki_fukushima81(個人インスタ)や https://anchor.fm/fukkusencyo (ポッドキャスト)もチェックを

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