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シックスセンシズ マックスウェル

シックスセンシズ マックスウェル

SIX SENSES MAXWELL

★★★★★


1995年インド洋の楽園・モルディブに誕生し現在タイ、ベトナム、カンボジアなどアジア周辺に16ものラグジュアリー・リゾートを展開する「シックスセンシズホテル リゾート スパ」がシンガポールに上陸しました!自然環境と地域社会との共生を理念に掲げたシックスセンシズ・ブランドのコンセプトは、ここシンガポールでも確実に踏襲されています。

2018年4月にオープンした「シックスセンシズ ダクストン」に続き、同12月には姉妹ホテルとして 「シックスセンシズ マックスウェル」が開業。2軒とも、19世紀の歴史的なコロニアル建築の美しさを生かしながらモダンにリノベーションされています。“大人の隠れ家”との異名を持ち、周囲の景観と見事に調和した佇まいが人気です。

さあ、ナチュラル感あふれる癒しの空間で、他のどのホテルとも違う“シックスセンシズ・エクスペリエンス”を楽しんでください!

 

Check Point1
美しきコロニアル建築×モダンデザインの融合

「シックスセンシズ マックスウェル」があるのは、シンガポールでも歴史情緒あふれるタンジョンパガー地区。そこから徒歩5分ほどの場所に位置する「シックスセンシズ ダクストン」と合わせて「シックスセンシズ シンガポール」として展開しています。まず今回は138室のゲストルーム、4種類のダイニング&バーを持つ「シンクスセンシズ マックスウェル」にフォーカス!

実はここ、かつてシンガポールに巨大な富をもたらしたナツメグ農園だったエリアで、19世紀には14軒続きのコロニアル様式のビルが建てられました。時代とともに変遷を遂げながらも、アールデコ様式のフロントやレンガの外壁、ホテルの頭上にあるライオンの頭の形をした排水管などがそのまま残されていて、当時の面影をしのぶことができます。

 

Check Point2
こだわりの空間でかつてない上質感を味わう

同ホテルの改装デザインは、パリ・ルーブル美術館のフロア改修でも手腕を発揮したフランスを代表する建築家兼インテリアデザイナー、ジャック・ガルシア氏が担当。無駄のない直線的なシルエットの中に、ダマスク織りの布やタッセル付きのベルベットチェアなどがアクセントを加え、館内はグラマラスで華やかな印象です。一方、廊下部分のタイルにはイタリアの大聖堂で実際に使われていた石材を取り寄せて再利用し、木製フロアのウッドはアフリカ産のエシカル資材が選ばれています。こだわり抜いてセレクトされたひとつひとつのエレメンツが、歴史あるこの建造物本来の輝きを導き出しているのです。
イギリス人デザイナーによる姉妹ホテル「シンクスセンシズ ダクストン」とは対照的な雰囲気と佇まいになっている点もチェックポイントです。

スイートルームを含む138室の客室は7つのカテゴリーで構成されています。

各客室のミニバーを開くと、ガラスのウォーターボトル、クリスタルのオリジナルグラスなどが美しい輝きを放ちます。客室内だけでなくホテル全館でプラスチック類を一切排除しており、カプセルタイプのコーヒーのアルミケースも使用後には館内でリサイクルし、ドリップ後のコーヒーパウダーは植物堆肥として再利用しています。デザインの完成度だけでなく「シックスセンシズ」が掲げるフィロソフィを肌で感じ、サスティナブルに貢献できるのも同ホテルにステイする醍醐味のひとつでしょう。

 

Check Point3
「マリー・テラス・ブラッセリ―」で南欧風カフェランチ!

<< メニュー例 >>
エクスプレスランチ $28
デザート +$8
アラカルト
オニオンスープ $16
オーガニックガーデンベジタブル $28
ホテルの1階に位置するヨーロッパスタイルの「マリー・テラス・ブラッセリー」。パリのカフェとアジアンスタイルがミックスされた店内は、プライベートダイニングからカジュアルなテラス席まで全150席あるゆったりとしたスペースです。1500本ものワインを貯蔵したワインセラーがあり、店内の中央にはテイスティング用の長テーブルが設置されています。
食事は“Eat with Six Senses”というコンセプトのもと、オーガニック食材のみを使用し、食品添加物不使用、塩や砂糖を控えた調理法による徹底したウェルネス・メニューが味わえます。オーストラリア産のグラスフェッドビーフ、フリーレンジチキン、ボストンロブスターなど世界各地から厳選した素材を取り寄せ、すべてホテル内で料理しています。
地中海沿岸をテーマにシンプルかつボリューム感のある品々がそろう中、注目の「エクスプレスランチ」はスターターとメインをそれぞれ3種類の中から選べる上、オプションでデザートのチョイスが可能。価格もお手頃なので、ホテルゲストだけでなく在星主婦やビジネスマンにも人気があります。

 

Check Point4
ライブラリー兼レストラン・バー「クック&トラス」は寛ぎの空間

<< メニュー例 >>
キンミートボール $12
イベリコポークサテ $14
ラクサ $24
シグネチャーカクテル $22~
1階のロビーに隣接する「クック&トラス」はライブラリーとバーが併設されたレストラン。イギリスのUltimate Library社監修による3千冊以上の本に囲まれた店内で、コロニアル時代の伝統料理にインスパイアされたメニューを堪能できます。
ミートボールやポークサテ、ラクサなどのミニポーションがあり数人で料理をシェアしたり、ちょっと小腹がすいた時やお酒のおつまみにもぴったりです。アフタヌーンティーには昆布茶も用意されるとか。
オールディダイニングとしていつでもくつろげる同店には、20mものバーカウンターを有するスピリッツバー「ガルチャス」が併設されています。世界中から集められた数百種類ものスピリッツがずらりと並び、カウンター席からの眺めは圧巻!入手困難なクラフトウィスキーや気鋭のミクソロジスト、リッキー氏が考案したシグネチャーカクテルの数々をぜひご賞味あれ。

Check Point5
エディブル・ガーデンと屋上のプールからへルシーライフが始まる!

同ホテルに宿泊するなら、ぜひ訪ねてほしいのがホテル最上階にあるプールエリア。ベルギーの内装メーカーが手掛けた25mのラッププールのまばゆい輝きと、かつてナツメグ農園だったことを思わせる壁画にホッと心が癒されるはず。プールチェアが設置され、緑がみずみずしさを演出しています。実はこのエリアに植えられている植物のすべてがエディブル・プランツ!さらにプールサイドには菜園があり、ハーブ類やサラダ用のフレッシュ野菜などが育成されています。ここで無農薬栽培されたオーガニックな素材は同ホテルのレストランでも使用されているそうです。今後さらに菜園を拡大し、近くルーフトップバーもオープンするというから楽しみ!

ワンランク上のお部屋CHECK!
スイート2 45m2
パティオが付いた明るい室内。外で食事をすることもできるのでカップルやファミリーにおすすめ。オープンタイプのミニバーが設置され、隣の部屋をコネクティングルームとして使用することもできます。ブルーをアクセントに使ったインテリアがさわやかな雰囲気。

ザ・テラス 32~45m2

広々とした窓から外光が入る清潔感のある室内。壁面やソファに使われた温かみのあるボルドーカラーがエレガントなくつろぎ空間を演出。

スタジオ 29~43m2

シンプルな中に心地よさを追求したゲストルーム。クリームカラーとグリーンを基調にした上品なインテリアは落ち着きがあり、身も心もリラックスさせてくれる。


これもおすすめ!
シンギングボウルで心身浄化体験!ホテル内の様々な場所に置かれている大小のシンギングボウル。金属のお椀のようなこのボウルにはすべてを浄化する力があると言われ、乱れた“気”の流れを整えたり、プラスのエネルギーを引き寄せたりするとされています。実際にボウルを鳴らし、そっと目を閉じると音の波動が全身に伝わり、スーッと肩の力が抜けていくような感覚に包まれます。「シンクスセンシズ マックスウェル」と「シンクスセンシズ ダクストン」の両方に用意されているので、ホテルに到着したら真っ先に体験してみてください。また「シックスセンシズ ダクストン」が提供している伝統中国医学コンサルテーションも、どちらのホテルに宿泊していても体験可能。他にはない「シックスセンシズ シンガポール」だけの特徴です。
編集部レコメンド!
環境への配慮や自然とのふれあいを大切にした「シックスセンシズ」は“真のラグジュアリーとエレガンス”を備えた自然派高級リゾートの先駆者です。全室に職人手製のマットレスやこだわりの枕、最高級のオーガニックリネンを備え、ゲストへ細やかな配慮が随所に満ちあふれています。「シックスセンシズ」のロゴにもある6つのドットは視覚・聴覚・触覚・味覚・香気、そして非日常的感覚を表しているそうです。ホテルに宿泊しながら心身ともにデトックス&センスアップできたら素敵ですね。
―主な施設―
・無料Wi-Fi
・138室の客室
・3軒のレストラン・2軒のバー/ラウンジ
・屋外プール
・フィットネスセンター
・テラス
・コネクティングルーム
・ハウスキーピング(毎日)

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