シンガポールで起業を考えた時、「できるかどうか」よりも先に、「こわい」が出てくる。
それは、あなただけではありません。
でも、こわさの正体を知れば、ちゃんと一歩は踏み出せます。
実際に、シンガポールで起業を決意したときの私がそうでしたから。
そして、シンガポールという特別な環境は、実はあなたの才能にとても有利に働きます。
その不安をやわらげ、踏み出す一歩を、もっと軽くしていく方法をお届けしますね。
シンガポールで起業する日本人が感じる不安とは?不安とリスクを乗り越える起業戦略

シンガポール在住日本人が起業を考えたとき、一番初めに立ちはだかる壁は「スキル不足」でも「資金不足」でもありません。
多くの場合、それは “不安” という見えない壁です。
「本当に私にできるのかな…」
「シンガポールで起業して、ちゃんとニーズある?」
「家族の理解は得られるかな」
「もし失敗したら…?」
頭の中に浮かぶたび、体がフッと重くなる。
でも、安心してください。
不安は“敵”ではなく、起業の成功に欠かせない大切なセンサーです。不安を消す必要はありません。役立つ形に “変換” すればいいだけです。
今回は、シンガポール在住日本人が起業する際に直面しがちな「リスク」や「不安」を、どう乗り越え、どう起業戦略に組み込んでいくかを、やっちゃん式にお伝えします。
シンガポールで起業する時に日本人が感じる不安とは?

人は未知のものに強い警戒をします。
特に
・海外(シンガポール)での生活
・日本とは違う商習慣
・家族や子育てとの両立
・手続きやルールの違い
など、シンガポールでの起業は“不確実”がいっぱいですよね。
だからこそ、不安が出てくるのは自然な流れです。むしろ、不安を感じているということは「自分の人生を真剣に動かそうとしている証拠」なのです。
ここでのポイントは、成功する起業家とは、不安がない人ではなく、不安と付き合い方が上手な人であるということ。
私の知る限り、起業家のほとんどは、世間から成功者と言われたとしても、例え上場企業の社長であっても常に不安やストレスは抱えています。
大切なのは“不安を消す”のではなく、“不安の正体を掴む”ことから始まります。
不安を分析するとシンガポール起業の「4つの心配」が見えてくる

不安の正体が曖昧なままだと、行動できません。ですが、不安を書き出してみると、多くは以下のどれかに分類されます。
①マーケットに対する不安
「シンガポールで需要があるの?」「競合に勝てる?」など。
②お金に関する不安
「初期費用は?」「継続的に稼げるの?」など。
③家庭・時間に関する不安
「家族がどう思う?」「子育てと両立できる?」など。
④自分への不安
「スキル不足では?」「続けられるかな?」など。
不安を書き出し、それぞれが「何のリスクに紐づいているのか」を見つけると、霧が晴れるように進む道が見えます。
シンガポール起業でよくある4つのリスクとその対策 リスクは「恐れるもの」ではなく「設計するもの」

起業は、“リスクゼロ”ではありません。
でも、リスクは“回避”ではなく、「設計」できるのです。つまり、あらかじめ準備しておけば、怖くないということです。
ここでは、シンガポールで起業する方が、よく直面する代表的なリスクと、その対策を紹介します。
① マーケット誤認のリスク
よくある失敗
「これ絶対売れる!」と本人だけが思っているケース。
日本では通用しても、シンガポールでは文化も生活様式も違います。
<対策>
小さくテストする(モニター、仮サービス、プレ販売)
日本人コミュニティや友人知人で反応を確認
SNSで無料アンケート
ローモデルとなるケースを実際に見に行き、現場の温度感を掴む
“思いつき”ではなく、“需要”に寄り添うのが勝ち筋です!
② コスト過小評価のリスク
シンガポールは日本より物価が高い場合が多く、特に
・レンタル代
・人件費
・ライセンス費用
などが想定以上になることがあります。
<対策>
必要なところだけ外注(クラウドワーカー活用)
サブスク型サービスを利用し、初期投資を最小化
“ミニマムスタート”は成功率を上げます。
③ 時間とメンタルの消耗リスク
起業は、子育てや家事との両立が難しくなり、精神的負荷も増えます。
<対策>
週ごとの「仕事時間」の枠を先にカレンダーに固定
家族とのルール(仕事中の時間割)を作る
月1回のセルフリフレクション(感情・成果の棚卸し)
仲間やコーチと定期的に話す
ここ、実は超重要です。続けられる起業家は、メンタル設計がとにかく上手です。
④ 自分への不安(スキル不足・継続力)というリスク
「私なんてまだ…」 これは誰もが抱きます。
<対策>
すべてを自分でやろうとしない
小さな成功体験を積み重ねる
コーチングで“自分軸”を整える(本当の自分を知るために占いを利用するのもお勧め)
自分自身の取扱説明書がわかると、迷いが激減します。
不安とリスクを“行動”に変えるための3ステップ(今日できるワーク)

不安は“未来への準備不足”を教えてくれるサインです。
だからこそ、向き合うほど、起業はうまくいきます。
そして、シンガポール在住日本人というポジションは、実は大きなチャンス!!
多文化の中で育った感性、日本人らしい丁寧さ、ローカルと日本人をつなぐ役割……。
シンガポールでしか生まれない貴女だけの“わたしブランド”が必ずあります。
不安な気持ちを軽くするために 今日からできるワーク
コーチングで使うカンタンなジャーナリングのテクニックをご紹介します。
紙とペンを用意して、次の3つを書き出してください。
たったこれだけで、心の重さがスッと軽くなり、明日動けるようになりますよ!
まとめ|シンガポールでの起業は不安とともに歩むから成功する
不安はあなたを止めるための存在ではなく、未来へ押し出すための味方です。
そして起業は、孤独な戦いではありません。
あなたが何を目指し、どんな人生を創りたいのか?
その先にある“使命”を見つける旅でもあります。
シンガポールという豊かな土壌で、貴女だけの「わたしブランド」を芽吹かせてください。その旅を私は、いつでも応援しています。

この記事を書いた人
鈴木康子(やっちゃん)
マンゴスティン俱楽部オーナー兼和テンション株式会社代表。
【わたしブランド起業サロン】主宰。起業プロデューサー・アドバイザー、九星気学鑑定士でもある。
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