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編集部スタッフブログ|そろそろ旅行に行きたい | #シンガポールあれこれ #VTL

シンガポールから一番近い海外リゾート、ビンタン島にそろそろ行きたい

インドネシアのビンタン島は、シンガポールからフェリーで1時間、サッと行けるリゾートエリアの1つです。コロナ前は、スタッフKMも週末を利用して、ビンタン島でのんびりと週末を過ごしに行くことがありましたが、新型コロナの流行以降、海外―もちろんビンタン島にも行くこともできずにいました。

ところが先日朗報が!インドネシアの観光・創造経済相が発表したニュースで、シンガポールから訪れるワクチン接種完了者を対象に、隔離なしで入国できる「VTL (Vaccinated Travel Lane)」の実施、入国後の隔離期間中の行動規制を緩和する措置に実施「バブル方式」が2月24日から導入されたというニュースがありました。

そろそろ、ビンタン島に行けそうではないですか! はて、ビンタン島ってどんなだったけ?(笑) 久しぶりにビンタン島のことを振り返ってみることにしました。

■ビンタン島とは?

・シンガポールから東南約40kmにあるインドネシアのリアウ諸島に位置

・シンガポールの面積よりも2倍の大きさの島

・島全体の人口は約40万人

・島の州都はTanjong Pinang (リゾートエリアがあるビンタン島北部は、州都からかなり離れている)

・時差は、シンガポールより-1時間

・言語 インドネシア語 ただしリゾート内は、英語で話せるインドネシア人も多いため、英語で問題なし。

島の北部は、シンガポールとインドネシアが共同で開発したリゾートやカントリークラブが多く、シンガポールのTanah Merahにあるフェリーターミナルから約1時間ちょっとで行けるため、シンガポールから日帰りや週末で訪れる人も多い。

■ビンタン島への行き方

・交通手段:フェリー

・シンガポール出国場所:Tanah Merah にあるフェリーターミナル

・インドネシア入国場所:ビンタン島Bandar Bentan Telani

※フェリーチケットの予約サイト https://www.brf.com.sg/

■スタッフKMのビンタン島記録

・Tanah Merah フェリーターミナル

Tanah Merahフェリーターミナルは、こじんまりとした小さいターミナルです。フェリーのチェックイン後、カフェで腹ごしらえやお茶を・・と思っても、カフェの数は少ないので(あってもすでに満席のケースが多い)ターミナルであまり食べようと思わない方がいいと思います。出発前にお茶をするのなら、出国検査所を出た後に待合室があります。待合室ではスナックも販売しているので、席を見つけてそこでたべることをお勧めします。また待合室には免税店もあります。スタッフKMは、アルコールはここで購入して、ビンタン島に持ち込みました。(リゾート地は高いですからね)

・フェリーの中で

シンガポールを出国すると、少しずつシンガポールの景色が後ろに見えていくことに旅のロマンを感じます。乗船時間は約1時間ちょっとなので、昼寝でもすればすぐに到着してしまいます。リゾート地がある北部に行く場合は、天候が悪くない限り波は高くないので船も大きく揺れることがないと思いますが、船酔いが心配な方は、事前に船酔いをお忘れなく。

船内には、ドリンクやホットドック(レンジで温める程度)といったスナックを販売はしていますが、スナックの味や種類には期待しない方がいいと思います。(スタッフKMは。それでもホットドックは食べてみました。)

フェリーは、エコノミーとエメラルドクラスがあります。スタッフKMは両方試してみましたが、実際、エメラルドクラスを使った感想は以下でした。

1)エメラルドクラス専用カウンターでのチェックインができるので、BOARDING の列に並ばず乗船場に行くことができる。

2)優先的に下船ができる(ビンタン島のイミグレが狭いため、優先的に下船をすることでイミグレに入る前の長蛇の列にイライラしなくて済んだ)

3)船内でインドネシア入国カードをもらえる。またウェルカムドリンクももらえる。

その他手荷物を預けた場合、エメラルドクラスは到着時、優先返却があります。(しかし、1泊2日で行く旅行であれば手荷物程度なので、私はあまり必要ありませんでした。)

・リゾート到着~ホテル

フェリーターミナルからホテルへは、ホテルのバスで移動します。ホテルまで道沿いは、まだのんびりとした田舎景色。途中には、リゾート建設やマンション販売の看板なども見られます。

・リゾートホテルに関して

①やっぱり泊ってよかった Banyan Tree Resort Bintan

Banyan Tree Resort Bintanは、小高い場所にあるリゾート。時々リゾート内を散歩するお猿さんたちを見かけるくらいのんびりとしたところです。ヴィラは伝統的なインドネシア風のインテリア。専用ジャグジーもついているヴィラもあり、ゴージャスなステイを楽しめます。

Banyan Tree Resort のSpaは、滞在時の必須項目!Banyan Tree ブランドのSpa メニューで普段の疲れを癒します。スキルの高いセラピストさんに身を任せ、最高にリラックスした時間を過ごせます。

インフィニティプールもリゾート雰囲気抜群です。私はここで朝食をいただきました。

 

②波のそばで眠りたいなら Nirwana Gardens

Nirwana Gardensはリゾートホテルの他に、海の目の前に建てられたシャレ―があります。スタッフKMは、このシャレ―を数回利用しました。シャレ―からリゾートホテルまで歩けるので、ホテルのプールや食事に行くのも便利です。海を目の前にしたこのシャレ―は、デッキではコーヒーを飲みながら本を読んだり、ギターを弾いたり、夜は波の音を聞きながら眠ったり、自然の中で贅沢なひと時を過ごせるのが魅力。マリンスポーツも楽しめます。(バナナボード、ウェイクボードなど)

③色々なアクティビティを試すなら Club Med

会社のアクティビティで宿泊したClub Med。たくさんの楽しいフィールドアクティビティに参加できます。残念ながら旅行当時、熱を出してしまったため、楽しめたのはホテルルームと食事だけでした。(食事は美味しかったですよ!)

■ビンタン島に持参してよかったもの

1)虫よけ、かゆみ止め (虫対策は必須。アウトドアで食事する際、夕方は蚊が出てくるため)

2)麦わら帽子 (日差しは猛烈に強い)

3)酒類 (冒頭にも書きましたが、リゾート内のアルコールは高額なため)

4)お菓子 (ビーチでのんびりしている際や、夜ののんびりする時間に。小腹が減った際には便利でした。)

 

◆番外編|ビンタン島の州都 Tanjong Pinang

スタッフKMは、ビンタン島の州都 Tanjong Pinangにも行ったことがあります。Tanjong Pinangはリゾートとは全く別の場所。シンガポールから乗船するフェリーの行先も違い、乗船時間も約3時間です。街の風景も、リゾートのイメージとは異なり、ひと昔前のアジアな街並み。タウンエリアは、雑然と様々なお店が並びます。リゾートのイメージで訪れるとびっくりしてしまうかも!

■Tanjong Pinangに行く際に気を付けること

・リゾートエリアとまったく雰囲気が違う。

・フェリー航行中の波が高いので、船が大きく揺れる。(酔い止め必須

・街を散策する際は、カバンや貴重品に気を付けること。

 

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