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編集部スタッフブログ|ジュロン・バードパーク(Jurong Bird Park)#シンガポールライフあれこれ

突然ですが、皆さんは鳥🐦は好きですか?

南国シンガポールにいるのなら、訪れていただきたいのが「ジュロン・バードパーク」(Jurong Bird Park)

元気で色鮮やか、マイペースな鳥さんを見て、癒やし&パワーをチャージ。聞いたことがあるけれど行ったことはない方にオススメ(もちろん何回でも)!

今回は、Feed the Animals(エサやり)をメインに、半日(3時間ほど)で回った体験をご紹介。

※本記事は2022年以前、移転前の情報です。最新情報は公式サイトを参照ください。

 

◆ジュロン・バードパークはどこにあるの?

2022年、動物園の再編の動きに合わせてMandaiエリアへの移転が予定されていますが、現在はジュロンにあります。

(出典:https://www.mandai.com/en/jurong-bird-park/plan-your-visit/getting-here.html)

ジュロンバードパークへのアクセスは2通り

🐦MRTのEast WestラインBoon Layで下車→バス

🐦車かタクシー(中心地からは30分ほど)

中心部から行くなら、車で行くのが便利!途中、看板がいくつも出てくるので、見落としはないでしょう。

 

◆事前チケットをオンラインで購入

公式サイトから事前予約でチケットを購入(動物園など他の園とセットで買うことも可能)。

その時ぜひおすすめなのが、いわゆるもぐもぐタイム(Feed the Animals)、エサやりです!

近くで鮮やかなインコ類を見るべくLory Loftのものを購入。時間帯が決められていますのでご注意を。夕方だと、鳥さんはもうお腹いっぱいで寄ってくれないことがあるので、早い方がオススメ(体験談)。

※ご注意:感染症対策のため変更がある可能性があります。最新情報は公式サイトを必ずご確認ください。

◆バードパークのメインエントランス

今回は車で。エサやりの時間の30分ほど前に到着。1971年オープンの園なので50周年です。シンガポール独立の歴史に近い年数。移転前、最後の1年ですね。

ゲートの前には、その名もHawk Cafeというカフェも。ローカル料理やカフェメニューがあり、休憩に◎。

Kopiで水分補給。そういえばシンガポールで初めてラクサを食べたのも、ここでした。

 

◆ペンギンがお出迎え

チケット確認の入口を抜けるとPenguin Coastに出ます。すいーっと優雅に泳ぐペンギンさんがお出迎え。涼しげです。近くまで寄って見られるので目が合いそう。

まっすぐに進むと、カラフルな鳥たちと有料で写真が撮れる場所があり、こんなお土産メダルの自販機も。

奥に園内を周遊できる乗り物、トラムの発着所もあります。お子さん連れに大人気!

今回は、メインのエサやりが出来るLory Loft(左サイドにあり)に行くので、歩いて左回りのコースで行きます。

(出典:https://www.mandai.com/en/jurong-bird-park/plan-your-visit/park-map.html)

◆凛々しいハシビロコウ

Wetlands exhibitでは、日本でも人気のハシビロコウ(Shoebill)がいます。2018年にカタールからやってきたそう。20秒ほど見つめたらちょっと動きました。

 

◆Lory Loftでエサやりを

今回のメインイベントのえさやり!

スタッフが入口にいて、チケットで時間帯等を確認します。木の重い数珠みたいなのがぶら下がっていて、そこから入室(鳥さんがケージから逃げないように)。

中には説明用の看板が。インコには色々と種類があるよう。ぱっと見、違いが難しい。

Lory LoftにはWestern Crowned Pigeon(カンムリバト)も。その名の通り、かんむりが独特の形ですね。目ヂカラ強め。

そして、待望のもぐもぐタイム~! スタッフがエサのやり方の説明などを簡単にしてくれて、エサの入った入れ物を渡してくれました。

前回来たときはプラスチックの小さなカップでしたが、金属製の入れ物に変更されていました。柄の部分を持ちます。

すぐにあちこちからインコが飛んできました!人を怖がらず、一心不乱に飲んでおります。

頭と背中の色から、Black-capped Lory(オトメズグロインコ)です。伸びるなあ、首。

ご飯をくれるの~?と言わんばかりの顔。Coconut Lorikeet という名前もかわいいですね。和名だとゴシキセイガイインコです。

ちなみにLoryとLorikeet の違いは、見た目上、尾が短くてずんぐり体型なのがLory、尾が長くて小さめなのがLorikeetらしい。

スタッフから貰ったリンゴをお楽しみ中。隣のインコが狙っています。首がオレンジなので、Red-collared Lorikeetでしょう。これもゴシキセイガイインコの1種。

こちらの赤いインコは足を器用に使って食べております。目の横まで青いのでBlue-streaked Lory(アオスジヒインコ)でしょうか。人に慣れているなあ…。こんなに近くても大丈夫。もぐもぐ…(無心)。

 

◆滝のエリアWaterfall Aviaryへ

エサやりでほっこり癒されたら、園内をいろいろ見て回ります。バードショーもいくつもやっていて園は広大(約20ヘクタールだそうです)。MAPはコチラ

毎回、好きなところを見て回れるのがよいところ。暑いので、特にお子さんの水分補給はマメに!

涼し気な建物内にある滝エリアへ移動。30メートルを超える高さの滝は、人口とは思えないほど圧巻。

 

もちろん、滝のエリアの周囲にもさまざまな鳥がいます。

これはまるで鳥が実っているような木。高層のコンドミニアムみたい?それぞれ思いのままに、お昼寝中。動物がのんびりしているのを見るのは癒やされます。

 

ラストはParrot Paradise

このエリアはとにかく…大きな声のオウムやインコさんがいるので、元気(騒がしい)です。でも、ついつい最後に寄ってしまいます。

大型ならではの愛くるしい表情や、美しい羽根を見たいならここ。Salmon-crested cockatoo(オオバタン)は白い羽がもふもふしています。笑って迎えてくれました。

オハヨーと言いそうですが、ここはシンガポールだった。

最後は、ガラスの向こう側で段ボール?をおもちゃとして噛んでいるHyacinth Macaw(スミレコンゴウインコ)。インコやオウムは、とにかく噛むのが大好き。色鮮やかでかわいらしいですが、かむ力は相当で、固いナッツをかみ砕くほど。

やっぱり、顔が笑っているように見える!

いかがでしたか?

他にも、ペリカンやフラミンゴ等々小型から大型まで、本当にまだたくさんの鳥が見られます。

今回はほんの一部しか回れませんでしたが、ぜひ愛くるしい鳥の楽園に行ってみてくださいね!

🐦Jurong Bird Parkのサイトはコチラ

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