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Science Centre Singaporeを楽しみ尽くす

子どものころは楽しみだった長期休暇やクリスマス。でも、親になるとなかなかそうもいきませんね。

特に、海外に行くことができず、また、日本からの親族や友人を迎えることもできない今年は、子どもたちの「どこか連れて行って!」圧力に今から頭を悩ませているママさん、パパさんが多いのではないでしょうか。

そんな悩みを解決してくれるのが、サイエンス・センター・シンガポールです!

大人も子どもも楽しめるサイエンス・センター・シンガポールについて詳しく紹介していきましょう。


目次

1.大人も子どもも夢中になる展示とアトラクション

2.サイエンス・センター・シンガポール

3.オムニシアター

4.キッズ・ストップ

5.スノーシティー・シンガポール

 


 

1.大人も子どもも夢中になる展示とアトラクション

ジュロン・レイク・ガーデンズの東側、自然あふれる広大な敷地にあるサイエンス・センター・シンガポール。1977年のオープン以来、時代に合わせて改築や増築が行われ、現在ではオムニシアター、スノーシティとあわせて年間100万人が訪れるほど人気のアトラクションになっています。

サイエンス・センター・シンガポールの特徴は、身近な生活にある科学技術の原理をわかりやすく説明した展示や、学校での科学の学びをより深めてくれるプログラムを行っている点にあります。また、刊行物やプロモーション活動によってシンガポールの「科学リテラシー」を引き上げる役割も担っています。

展示は説明的な内容にとどまらず、興味をひくオブジェや実際に体験するアトラクションが豊富で、大人も子どもも時間を忘れて楽しむ内容に。さらに、シーズンに合わせたアクティビティやワークショップも企画されています。例えば、12月7日から25日まで行われるのは、キャンドル作りやサイエンスショーなどクリスマスに関連したアクティビティ。ウェブサイトでワークショップやプログラムをチェックして参加を。すぐに定員に達するプログラムも多いので、いち早く応募できるようにニュースレターの購読申込がおすすめです。

それでは、何度訪れても新しい発見と楽しさにあふれた同施設の内容を見ていきましょう。

 

  

2.サイエンス・センター・シンガポール

施設には、20を超えるユニークな展示があります。その中のいくつかのアトラクションを紹介します。

■Know your poo

その名のとおり、「うんち」についての展示。「なぜおならが臭いか」といった問いに答えながら排泄物の仕組みを学びます。また、シンガポールの衛生やトイレの歴史を知ることができます。思わず笑っちゃうユニークな展示を楽しみながら、フムフムと大人も改めて勉強になる内容です。

ロケーション:ホールB
所要時間:15~30分

■Future Makers

現代工学が社会や個人に与える影響を伝えるこの展示。ロボット・オブジェクト・シアターのライブショーでは、産業用ロボットアームに取り付けられているのは大型スクリーン。このスクリーンで流れる現代エンジニアリングとその問題についてのムービーに合わせてロボットアームがダンスをするという斬新な内容。

また、5つの秘密のコードを手掛かりに、墜落した宇宙船を修理してエイリアンの侵入を防いだり、ドローンや探査車を操縦するドキドキするような脱出ゲームアトラクションも。

ロケーション:レベル2、ホールG
所要時間:45~60分

■Butterflies Up-Close

蝶の生態に迫るこの展示では、シンガポールで唯一、自由に飛び回る蝶の楽園に足を踏み入れて間近で観察することができます。幼虫から蝶になるまでの過程も展示を通して学ぶことができます。きれいな蝶が好きな子、虫や生き物が好きな子にぴったりの展示です。

ロケーション:ホールD
所要時間:45~60分

 

■Professor Crackitt’s Light Fantastic Mirror Maze

クラキット教授の光と鏡の幻想的な迷路は、その名のとおり光と鏡をテーマにしたアトラクションでなんとアジア最大級の規模。クラキット教授の広大な実験室で迷子になったオウムを探します。無事にゴールにたどり着けるかな?

ロケーション:ホールA
所要時間:30分

■キュリオシティ・ショップ

サイエンス・センター・シンガポールで唯一のお土産ショップには、ユニークなお土産がずらりと並びます。遊びながら科学や技術、工学、数学といったこの施設のテーマに触れることができます。知的好奇心を育てる科学ガジェットはクリスマスプレゼントにもピッタリ!

 

 

   

3.オムニシアター

東南アジア初の8Kデジタルドームシアターのオムニシアター。直径23メートルという東南アジア最大のシームレスドームスクリーンで、その世界に入り込んだような不思議な感覚で映像を見ることができます。しかも8Kという高精細な映像で、まるでその場にいるような臨場感。

11月6日から新しく上映がスタートした「スーパーパワー・ドッグス」は、地震や雪崩がおきたときに人命救助に務めるワンちゃんたちから、サイやゾウといった絶滅危惧種の保護、特別なニーズを持つ人々の生活を支えるなど6匹のワーキングドッグとニンゲンのパートナーとの冒険を描いています。

  

4.キッズストップ

生後18カ月から8歳までのお子様を対象とした科学施設、キッズストップ。3,000㎡の展示ギャラリーには、子どもたちがインタラクティブな遊びを通して科学、技術、工学、数学の要素を探求できる展示物が20以上も! 低年齢層の好奇心や調査能力を刺激するように設計されているうえに、安全にも配慮されているのが人気の理由です。

 

  

5.スノーシティ・シンガポール

シンガポール初の恒久的な屋内スノー施設、スノーシティ・シンガポールで、恋しかった冬を満喫。氷の上を走るバンパーカーに乗ったり、本物の雪で覆われた長さ60メートルの斜面を滑り下りたり。また、14歳以上であればシンガポール国内で最も寒い中で楽しむシューティングゲームも。ターゲット射撃のクイックゲームやチームを組んで相手のターゲットを倒す接近戦では、寒い中でもついつい熱くなってしまうはず。

また、伝統的なイヌイット族の生活に入り込んだようなコーナーも。雪に触れることもできるこのコーナーで写真を撮って、今年の思い出の一つに加えましょう。

 

なお、現在はセーフディスタンスのために、オンラインで時間指定の入場券を事前に予約する必要があります。施設の発券カウンターは閉鎖されているのでご注意ください。

詳しくは、サイエンス・センター・シンガポールのwebサイトをご覧ください。

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