シンガポールで育児・教育を頑張るパパママ応援企画!当地には保育園・幼稚園が数多くあって、どこに通わせようか迷いどころ。今回はインタープレスクールを2校ご紹介。編集部が取材した生の情報で概要をつかんで!
【Hillside World Academy】
IB教育×中・英の学びをここで! 確実に身につくバイリンガルスキル
中国・北京のBeijing Hujia Private Schoolを母校にもつ同校は、中国語と英語をしっかりと学ぶことができると国際感覚の高い保護者から定評あり。バイリンガルと言えば母国語のほかにもう一つの言語、いわば第2言語を習得すると思われているなかで、同校ではどちらも第1言語になるよう工夫された授業が提供されている。言語の習得レベルに合わせてクラスが分けられるので、英語や中国語が話せ ない国から通う子どもも物怖じすることなく向き合うことができる。プレスクールからIB教育を取り入れているのでどの国に行っても通じるグローバルな子どもが育つ。
\ここがポイント!/
1.少人数制クラスで個々にあった教育を
少人数制のクラスなので一人ひとりの個性やスキルに合った教育をしてくれる。給食時もどんなものが好みかなどを健康面とともにチェックしてくれるのは少人数制だからこそ。
2.子どもたちとの距離が近いカウンセラーが常駐
校内には4~5人のカウンセラーが常駐。定期的に全てのクラスを回り、子どもが馴染めているかなどの様子をチェック。問題解決に向けて担任、両親と話し合うことも。
3.国際感覚を高める多国籍な生徒たち
現在39か国にも及ぶ多国籍な子どもたちが通っているのも魅力の一つ。欧米やアジアなど地域も様々なので、互いの文化を共に学びながら成長することができる。
◤編集部コメント◢
プレスクールから高校生まで、幅広い年齢の子どもたちが一緒の校舎なので小さい頃から色々な人たちと接することができるところが魅力的だと思いました。また、先生やスタッフの方もとてもフレンドリーで子どもたちの笑い声が聞こえてくるのが印象的でした。
[スクール情報]
対象年齢 3歳~6歳
時間 8:00-14:45
使用言語 英・中
送迎有
[カリキュラム]
英語・中国語・屋外あそび・ 体育・美術・数学・音楽など その他、課外活動あり
[問合せ]
6254-0200
11 Hillside Dr., (S)548926
hwa.edu.sg
【Odyssey The Global Preschool】
選りすぐりのカリキュラムで自主性と協調性を育む
アメリカ、イギリスで生まれた革新的なグローバル教育とイタリアのレッジョ・エミリア発祥の個を活かす教育を取り入れたカリキュラムを提供する同園。プレスクールではプロジェクト、リテラシー、数学、中国語、クリエティブ力を養う時間があり、子どもたちの好奇心を刺激しながら創造力を深める。
\ここがポイント!/
1.中国語イマージョンプログラム
クラスによっては中国語イマージョンプログラムを実施。中国語の先生が正しい中国語の発音で子どもたちと交流し、語彙力、リーディングやライティングスキルなどをサポート
2.国際バカロレアプログラム
国際的な教育カリキュラムとシンガポールの幼児プログラムを融合した教育を先進的に行う同園。世界的に通用する「人」を育てる教育システムが構築されている
3.プロジェクトワーク
興味のあるトピックを選び、それについて深く探求することで、子どもたちの新しい知識構築につながるワークを行う
◤ママのコメント◢
オデッセイグローバルプレスクールに通い始めて、息子は毎朝楽しそうに笑顔で登園します。先生たちは息子の成長過程を信じて色んな チャレンジの機会をくれるので、感謝しています
[スクール情報]
対象年齢 18カ月~6歳
時間 7:00-19:00
月額料金 $1,900~$3,300
使用言語 英・中
送迎有
[カリキュラム]
英語、中国語、フィットネス、アウトドア・アクティビティ、音楽、ダンス、料理教室、芸術など
[問合せ]
6781-8800
50A Lloyd Rd., (S)239128
contact@theodyssey.sg
theodyssey.sg
※他フォースアベニュー、スティル ロード、ロヤン、ウィルキンソン校あり
教えて!先輩ママ!リアル目線の幼稚園、保育園選び ~インター編~
選択肢豊富な当地のスクール選び。「個々の良さがあるだけに、選ぶのが難しい」というママのため、子どもを幼稚園や保育園に通わせているママたちに話を聞きました。その中でもインタープレスクールに通わせているママの意見がこちら。
「規模が小さいインターなので、先生の目が子どもたちに行き届くのも良かったです。」
「他の国の子どもたちと遊ばせたかったのでインターに通わせることにしました。」
「競い合わせるというよりも、一人ひとりを評価する風潮なのが魅力的ですね。」