先日、娘のインターナショナルスクールで同じクラスのお友達の誕生日会に行ってきました!
4歳の娘にとっては人生初の誕生日会へのお呼ばれをシンガポールで経験することとなったのですが、日本でする一般的なお誕生日会とは違うと思う点がたくさんあり、とても新鮮でした!
今回はその誕生日会の内容についてシェアしていきたいと思います。
カトン地区の素敵な会場のお誕生日会へ
会場はカトン地区にある素敵な場所で、歴史的な建物やカラフルなショップハウスが並ぶおしゃれなエリア。
会場は自然光が差し込む広いスペースで、子どもが自由に遊べる大きな広場も併設されていました。そこには、いろいろな形の大きなブロックが置いてあり、子どもたちは思いっきり体を使って遊びながら、元気に走り回っていました。
豪華な誕生日会にびっくり!
驚いたのは、誕生日会の豪華さと参加者の数です。私が小さい頃経験した日本でのお誕生日会とは比べ物にならないほどの規模で、だいたい60人くらいのゲストが集まっていました。
また、WhatsApp上で送られてきた招待状を見たときから楽しみではありましたが、実際にその場に行くと、まるで小さなフェスティバルのような雰囲気でした!
カラフルな飾りつけや、バルーンアート、フォトブースまであり、バースデーガールのイメージカラーでもあるパステルの紫色が随所に使われていてどこを切り取っても可愛く、親御さんの愛を感じました!
シャボン玉パフォーマンスに夢中!
特に印象に残ったのは、シャボン玉アーティストがその場でパフォーマンスをしていたことです。
普通のシャボン玉ではなく、子供達が入ることができるくらいの特大のシャボン玉や、シャボン玉の中にぬいぐるみを閉じ込めたり、シャボン玉でユニコーンを作る技も披露していました。
シャボン玉が大好きな子どもたちはもちろん、大人もついつい夢中になってシャッターを切ります。また、ゲームスタッフがミニゲームで子供たちを盛り上げ、主役を中心に楽しい雰囲気に包まれました。
圧倒されるおもてなしの数々
最後には、Goodie Bagという「来てくれてありがとう」の気持ちが込められたプレゼントもいただきました。中にはおもちゃやお菓子がたくさん詰まっていて、娘たちは大喜び!帰宅後もそのおもちゃで遊びながら、誕生日会の余韻を楽しみました。
ケータリングで提供された軽食もとても美味しかったです。メニューはバラエティ豊かで、子供が喜ぶ唐揚げやパスタから大人も楽しめる一口サイズのおつまみ的なものまで、見た目も鮮やかで素敵でした♪
残った軽食はパックにしてお土産としていただけるという気配りもあり、最後まで丁寧なおもてなしを感じました。
家族ぐるみで楽しむ国際交流
日本とは違い、家族ぐるみで参加できるため、親同士も子どもたちを見守りながらリラックスして交流することができました。
初対面のママたちとも、私はつたない英語ですが、出身地やその食べ物、住んでいる場所、子供のことについてたくさん話せて、純粋に楽しむことができました。
言語の壁を越えて
英語が話せない中国人ママもいて、翻訳アプリを使いながら会話する場面もありました。言語が違っても気持ちが通じ合う瞬間は本当に嬉しいもので、さらにいろんな言語を話せたらもっと深い会話ができて、それぞれの人をもっと知ることができるんだなと改めて感じました。
世界中の人と交流できる場にいることで、自然と語学力を伸ばしていきたいという気持ちが強くなります。
娘のクラスでは、ほとんどの人が英語のネイティブスピーカーではありませんが、外国人同士だと共通の言語として英語で会話をしています。
私もみなさんに倣って、まずは英語をしっかり極めていきたい!日常の中で英語を学べる環境があることに心から感謝しながら、気持ちが引き締まる思いでした。
素敵な体験に感謝
この日は、誕生日会が15時からと遅めだったこともあり、子どもたちは遊び疲れて、帰宅後はお風呂に入りすぐに就寝。親子でとても良い一日を過ごさせてもらい、感謝でいっぱいでした。
これからもお友達の誕生日会が控えているので、また違ったパターンでのお誕生日会の様子もシェアしていきたいと思います♪
この記事を書いた人 | オフィシャルブロガー・ナツコ
2023年11月に夫の仕事で家族と共にシンガポールへ移住。現在、自然豊かなノースエリアに住む三児の母です。
長女のインターナショナルスクール入学をきっかけに、学生時代以来久しぶりに英語の独学を開始。マイペースな性格で「まあいっか」が口癖なので、英語学習ものんびりと進めています。日本人が少ない環境での生活や、インター生の子を持つ母としての奮闘、シンガポールでの英語体験、おすすめスポット等もご紹介します。
これから渡星される方や現地在住の方も、ぜひ読んでみてくださいね。