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のんびり主夫のスタディ・ライフ・バランス 第4弾

 

みなさんこんにちは!そしてあけましておめでとうございます。

オフィシャルブロガーの岸 亜星(きし あせい)です。

2020年は大変な年となり、2021年もタフな毎日が続きそうですが、今年もなにとぞよろしくお願いいたします。

 

今回は先週末訪れたイタリアン料理屋さん「SOLO Ristorante」のお料理がとてもおいしかったので、みなさんにご紹介したいと思います。

 

場所はAmoy Streetの45番で、最寄り駅はDowntown LineのTelok Ayer駅になります。

以前この辺りを妻と散歩していたときに、メインのTelok Ayer Streetから一本横のAmoy Streetへ迷い込み(笑)、少し落ち着いた雰囲気と素敵な飲食店が立ち並んでおり、その中でひときわ気になったのが「SOLO Ristorante」でした。

 

 

看板は少し光ってしまっていました。(笑) もう少し写真の撮り方は勉強させていただきます。

 

中に入るとキッチンの目の前にカウンター席が立ち並び、ここの席も沢山料理が見られてとても面白そうと思いましたが、通されたのは奥の席。しっかりと他の席との間合いも取れていて好印象でした。

 

 

最初に頼んだのは前菜としてロブスターのスープ。色合い的にトマトベースかな?と思って一口食べてみると、濃厚なロブスターの味が口いっぱいに広がって、なんとも魅力的なスープでした。

 

 

続いて牡蠣(かき)のグラタン。全部で6個頼んだのですが、一粒一粒をグラタンにしてありとても贅沢な料理です。普通のグラタンとは違い、一口食べると牡蠣の香りが際立ち、今まで食べたことのない味でした。

 

 

メインとして注文したのは牛ほほ肉のステーキ。注文をするときに店員さんが「口の中で溶けるから気をつけて」と言ってきたので、「またまた、ハハハ~」と笑ったら、「冗談じゃないのよ」と真面目に返されて、何事かと思いましたが、一口目を食べて納得しました。お肉の柔らかさに限界はないのだな、と思わず考えさせられた一品、とても美味でした。(取り分け用のカトラリーが映り込んでしまっていますがご容赦ください)

 

 

メインとしてのもう一品は、雲丹(うに)のパスタ。この形に巻かれているパスタは初めて食べました(笑)。ソースにまでふんだんに雲丹のソースが使われていて、とっても濃厚なパスタでした。雲丹好きの方は必見、いや必食の一品です。

 

 

どれも素晴らしい料理の数々で、他のメニューも試すためにまた是非来店したいお店です。10月にシンガポールに来てからナンバー1の美味しさのお店でした。

 

 

 

 

MBA生活へ向けて

 

さて、年が明けて2021年1月、わたしのブログ初稿でもお伝えしておりましたが、シンガポール経営大学(Singapore Management University、SMUと略します)にいよいよ通い始めることとなりました。

わたしは2021年12月までの1年間、経営学修士(Master of Business Administration、MBAと略します)の修得に向けて勉学に励むこととなります。

シンガポールではコロナウイルスの感染者が現状ほぼ出なくなっており、授業は通常通り学校に集まって行われます。

授業が始まる前の最後の自由時間、ということで、年が明けてからはまだ見ぬクラスメイトと連絡を取り合い、何度か夜ご飯を食べに行きました。

ここにいるメンバーの出身国は、アメリカとインドが2人ずつ、マレーシア、香港、フィリピン、日本(わたし)という構成です。シンガポールのMBAコースは割とアジア諸国中心に学生が集まっています。

クラスメイトとの夜ご飯の様子↓

 

また、学校主催のオンラインのオリエンテーションでは、チームビルディング研修(会社みたいですね)を行い、これから一緒にグループワークなどで学んでいくクラスメイトとチームを組んで、課題に取り組むといったプログラムなどを経験しました。

下の写真は、最初の2か月間のクラスのグループワークを共に行う仲間で、出身国はインドネシアが2人と中国、フィリピン、シンガポール、日本(わたし)という構成です。彼らと過ごす時間を通して、語学とビジネススキルを研鑽するだけでなく、お互いの文化の理解を深めていきたいと思っています。

チームビルディング研修の様子↓

 

 

 

今日のオトコメシ

 

本日ご紹介するのは、鯖缶ペペロンチーノです。

 

 

鯖缶ペペロンチーノは、少し時間がないときの昼ごはんにおすすめです。

作り方(一人前)は、鍋に約1リットル前後の水(パスタがきちんと浸かる程度)と塩(引き締め効果、入れないと麺がねちょねちょになります)を少量入れ、パスタ約100gを茹でます。茹で時間はパスタによりますが、おおむね7~10分程度なので、良さそうになってきたら一本試しに食べてみてください。

鍋でパスタを茹で始めたら、となりのコンロでフライパンに大さじ3程度のオリーブオイル(なければサラダ油)を熱し、ニンニクと唐辛子を適量炒めます。香りがたってきたら鯖缶(水煮)を缶汁ごとフライパンに入れて、上の写真くらいの細かさになるまでほぐして炒めます。(鯖缶はそのままでも食べられる食材ですので、しっかりとニンニクと唐辛子となじめばOKです)

麺が茹で上がったら水を切ってそのままフライパンにうつして熱しながら和え、最後にしょうゆをひと回しかけたら完成です。

料理をほぼ全くしなかった時代のわたしは、適当にパスタの麺を茹でて市販のソースをかけて満足していましたが、同じく!というかたはぜひこちらのレシピを試してください。手間はほぼかからないのに、味の深みは全く別物です。(笑)

 

ということで、第4弾はこの辺で失礼しようと思います。

皆様今後ともよろしくおねがいいたします。

 

 

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