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眞方アナの教えて!シンガポール vol.44

BALLISTIK BOYZ fromEXILE TRIBE 独占インタビューin Singapore

海外での活躍を広げるダンスボーカルグループB A L L I S T I K  B O Y Z  from EXILE TRIBEがシンガポールに初上陸。今回、シンガポールでMangosteen Clubの独占インタビュー取材にグループ7人が応じてくださいました。彼らの魅力をたっぷりお伝えします。

提供:JAPAN EXPO MALAYSIA 2023 /左から(敬称略):海沼流星、奥田力也、深堀未来、松井利樹、日高竜太、加納嘉将、砂田将宏

B A L L I S T I K  B O Y Z(バリスティックボーイズ)と言えば、E X I L E  T R I B E(エグザイル・トライブ)初のメンバー全員がマイクを持ち、ダンスやボーカル、ラップを披露するスーパーグループ。7人全員がアクロバットができるという身体能力を備えています。 

BALLISTIK BOYZ、シンガポールの印象は?

829日に発売されたばかりの新曲「ALL I EVER WANTED」のプロモーションのためにアジア各国を訪れているグループ。タイでのイベントを終えてシンガポールを訪れた彼らにシンガポールの印象を尋ねてみると・・・

「街が整備されていてとても綺麗。」「タイや日本の夏よりも暑くない」という声が。

カオマンガイが大好物の日高さんは滞在先のホテルで食べたチキンライスがお気に入りになったそうで、砂田さんはサテーなどの甘辛なローカルフードの味付けが美味しかったと話していました。

2023年9月撮影in Singapore

新曲「All I EVER WANTED」でタイのアーティストとコラボ

新曲の「All I EVER WANTED」。メンバーは「夢を叶えた先にあなたがいないと意味がない。そういった思いを作品に込めた。ファンの皆さん、応援してくれる人たちへの感謝や愛を伝えたい。」と話していました。

提供:LDH JAPAN & HIGH CLOUD ENTERTAINMENT

今回の作品はタイ人のアーテイストGULF KANAWUTとのコラボレーションも話題になっています。

提供:LDH JAPAN & HIGH CLOUD ENTERTAINMENT

ボーカルを主に担当している加納さんやラップをメインで担当している松井さんは、G U LFさんのラップを聞いて、日本にはない独特のメロディーラインに大きく影響を受けたそうです。

「レコーディング終えて曲を聴いた時に新しい自分達のカラーを魅せられたと感じた」と、手応えを感じていました。

提供:LDH JAPAN & HIGH CLOUD ENTERTAINMENT

 タイでの新曲MV撮影秘話

新曲「ALL I EVER WANTED」のミュージックビデオは今年3月下旬にタイのバンコクで撮影されたとのこと。廃墟をイメージさせるビルで、現場では“お化けが出る”という噂がある場所だったとか。

ヒヤリと感じる現場かと思いきや・・・撮影時、「とにかく暑かった」とメンバー。ビルにはエレベーターがなかったそうで、7階8階分くらいの距離を往復したといいます。ミュージックビデオでは長袖長ズボンでパフォーマンスを披露する彼ら。とてもクールに映ってみえますが、暑さと闘いながら体力勝負の撮影だったようです。

提供:LDH JAPAN & HIGH CLOUD ENTERTAINMENT

半年間タイでの武者修行で培ったもの

20228月から半年間タイに拠点を作り、L D Hグループでは伝統の武者修行を行なったという彼ら。7人で一つ屋根の下で共同生活を送りながら街中のバス停で無料の路上ライブをするなど地道な活動を続けてきたそう。

 現地のファンと打ち解けるために、タイに行ってからも独学で皆それぞれタイ語を学んだといいます。例えば、英語が話せる現地スタッフに出会った際はタイ語を聞いてメモして覚えるなどしているんだとか。そのような努力を積み重ねてきたので、現在ライブやイベントの際、タイ語や英語を使ってお客さんとのコール&レスポンスを楽しめているんだそうです。

グループの仲がとても良いそうで、仕事以外の時でもメンバーで一緒にご飯を食べたりする時間が息抜きになっていると話していました。お互いをリスペクトし合っている素敵なメンバーです。

語学堪能!英語や中国語、ポルトガル語を話せるメンバー

アジアでのライブイベントは基本的に英語でトークする彼ら。メンバーのうち深堀さん、奥田さん、砂田さんの3人はニューヨーク留学の経験があり、英語が話せます。

渡米したのが中学3年の時だったという奥田さん。3年半の留学経験を経て自分の見ていた世界の視野が広がり、アメリカで自分の将来の大きなビジョンが見えたと言います。世界で活躍することの大変さを知るとともに、だからこそ叶えたいという強い思いが芽生えたそうです。

松井さんは英語を話す3人に影響を受け、アジア圏で更なる活躍を目指す上でメンバーの力になりたいと思い中国語の勉強を始めたそうです。今回初めてシンガポールを訪れて中国語を話す人たちの多さに触れ、中国語をマスターしたいという思いが強くなったと話していました。このほか海沼さんはポルトガル語を話せるということです。それぞれの語学力を活かし、彼らが最終的に目標としていること、それはワールドスタジアムツアーです。

提供:ASIAN SOUND SYNDICATE VOL.2

 グループ一番の強み“ライブでお客さんを巻き込む力”!

すでにタイやマレーシアなどの東南アジアでも活躍を広げているBALLISTIK BOYZ。シンガポールを訪れる直前の9月1日、タイで「バンコク日本博2023」に出演していました。両国の架け橋として活躍した人々に贈られる「Thailand-Japan Ambassador2023」を受賞したBALLISTIK BOYZ。日本博出演の際の映像を見て、個人的に一番感動したのは彼らのライブでお客さんを巻き込むパワー。

グループにはリーダーがいません。そんな中、メンバー全員がマイクを持ち、アクロバットを披露してお客さんを惹きこみます。それぞれが自己紹介をする際、7人全員がタイ語を使って挨拶をしていて、会場からは歓声が上がっていました。

パフォーマンスの直後でも誰かがすぐにマイクで繋いで、英語やタイ語でトークを盛り上げる。そしてお客さんとの和やかな雰囲気を作った後に次のパフォーマンスに繋ぐ、とライブの時間いっぱい全力でパフォーマンスを披露する姿からたくさんの元気や勇気をいただき、これはぜひ生でライブを見たい!と思いました。

2023年9月1日開催 「バンコク日本博2023」出演ステージ 提供:「LDH SPECIAL LIVE STAGE」
“NIPPON HAKU BANGKOK 2023”

来年はマレーシア、インドネシア、フィリピンでのツアー開催予定とのこと。シンガポールでも近い将来ツアー開催を期待したいです。(MangosteenClub独占映像!シンガポールのファンに向けてBALLISTIK BOYZから英語で動画メッセージをいただきました。近くMangosteen ClubのInstagram(@mangosteenclub_singapore)やFBでも公開する予定です。そちらもぜひご覧ください。)

 

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