MENU

お気に入りのバリ、教えます Vol.2 訪れたいスポット編

目次

2022年9月バリ最新情報

さて、今回はスポット紹介です。昔行ってよかった場所も含めてご紹介します。

バリでの移動手段について

バリ旅行でちょっと手こずるのは移動手段です。基本的に車しかありませんが、タクシーはインドネシア語が少し話せる(友人はペラペラ)レベルでも、目的地によっては乗せていってもらえなかったり苦労するので、あまり使いたくありません。今回、1泊目はウブド、2-3泊目は初めての地マンギスにホテルを取ったので、ホテルへの移動は送迎を予約し、最終日だけ1日のフリープランの送迎車を予約しました。

時間制のチャーターなどができる会社がいくつかあります。

バリの魅力は、一言で言い表せないのですが、まず、様々な景色が見られるところです。
海あり、森あり、山あり、棚田あり。それらに加えて生活の中に深く浸透している信仰の風景。

その中から、行ってよかった場所を紹介します。

ティルタウンプル寺院

沐浴場で有名な寺院です。ここでは、みぞおちくらいまで沐浴場の水につかり、壺のような蛇口部分から流れる聖水を頭からかぶる沐浴ができます。ちなみに・・・沐浴用の蛇口部分は全部で10つあり、1か所かぶって終わりではなく、10か所かぶるまでやめられないそうです。11か所目は死者のための聖水なので、かぶってはいけないのだとか。

沐浴の目的は心身の浄化、厄払い、病気の治癒、願い事などだそうで、地元の人も多く来ていますが、観光客も体験することができます。

私自身は外から見ているだけでしたが、いつかやってみたいです。

ちなみに・・・沐浴後のきれいな更衣室などないと思っておいた方がいいので、がぼっと着替えられる服装がベストです。

ゴア・ガジャ

由来不明の謎の遺跡なのですが、このインパクト。昔、イタリアのボマルツォ怪物公園で上野樹里ちゃんのドリンクのCMがあったのですが、、それを見たときと同じような衝撃でした。

ゴアガジャの洞窟の奥にはガネーシャが祀られています。ゴアガジャの周辺は森の中を散策できるようになっており、ちょっとした散歩コースです。

空中ブランコ

自分たちが行った場所がどこだったのか、わからなくなってしまったのですが・・・ウブドの森の中に空中ブランコができる場所ができています。写真スポットも多数。渓谷を歩いて行った先にあるブランコで絶叫できます。

私たちが行った写真(2018年当時)の場所がわからなくなってしまいましたが、今は以下の場所でもブランコができるようです。

と、ここまでがウブド周辺のおすすめスポットです。

ウブドの街自体も王宮を中心に、ハスの池が広がるサラスワティ寺院や、たくさんのカフェや雑貨屋、ブティック、スパがあり、歩くだけでもとても楽しめます。路地を一歩入ると急に田園が広がっていたり、奥深く、何度行っても発見があって楽しめる場所です。

街なかを歩いている限りではおしゃれなカフェやレストランを多く目にし、欧米的な開拓が進んでいるかと思いきや、田んぼの用水路で水浴びをする子供たちがいたり、昔ながらのトイレをつかっていたり、インドネシアの素朴な生活を続けているバリの人たち。素朴で、親切で、かわいらしい。そのバランスに私はなんとも言えず魅了され、何度も飽きずに訪れているのだと思います。(もちろん、人によりますので、ご注意を!)

パンダワビーチ

バリで有名なビーチとして、クタビーチや、サヌール、ヌサドゥアなどがすぐに名前が上がります。これらのビーチは海側のホテルに宿泊するとアクセスがしやすく、行きやすいビーチですが、どこもそこまで透明度が高くありません。そのあたりで遊んでいたころ、バリは「海はきれいではない」という印象でした。ですが、実はきれいなビーチもあるのです。2015年当時まだ知る人ぞ知るだったパンダワビーチが、今のところバリで行った中で一番きれいなビーチでした。ローカル色の強いビーチですが、カヤックなどで遊ぶことができました。ここは、周囲にホテルはないので、「海水浴場」という雰囲気の場所です。

ホテルでゆっくり「Manggis」の海沿いホテル

今回、海がきれいな海沿いホテルがないかと探したところ、これまで行ったことがない未開の地「Manggis」にありました。

Manggisとはインドネシアでマンゴスチンの意味なんです。マンゴスティンクラブでご紹介するにはピッタリですよね笑

街とは離れているため、ホテルで過ごすだけ。なので、よい部屋をとって、海の音を聞きながらベランダのジャグジーに入ったり、ビーチに寝転んでココナッツを飲みながら話したり本を読んだりして過ごしました。

朝の海のきれいさは、来てよかったと思いました。

海にも入れて、友達と話せてリフレッシュできましたが、1点、この地域は波が強めで、かなりビーチの浸食が進んでいます。お子様連れは満潮時のビーチサイドは特に、波に足を取られたり、漂流物(貝がついた流木など)で足にけがをしないようご注意ください。(私、流木がかすって流血しました!)

次回は最後におすすめのお土産編をご紹介します!

Official Blogger Fio

駐在1年生のフィオがつづるシンガポールレポート。 大学時代にニュージーランドに留学し、バックパッカー/一人旅の楽しさを知る。海外勤務を目指し輸出入手配の仕事に。インドネシア、タイ勤務を経て、2020年3月下旬シンガポールへ。「如何によい歳の取り方ができるか」が最大の関心事で、美容情報収集に勤しむ。新鮮な目でシンガポール生活をつづります。 個人インスタ:@fio_singapore もチェックを

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次