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【2021年最新】シンガポールでの運転免許切り替えを解説 Vol.2 

前回、無事免許切り替えのためのテストに合格し、免許切り替えの申請ができるようになりましたので今回は、交通警察での申請手続きから免許交付までの流れをご紹介します!国際免許証からの切り替えの場合でお話ししていきます。

※前回の記事はこちらから

 

さて、Basic Theory Test (略称BTT)に合格すると、申請用のピンクの紙を貰って帰ります。そして、Ubiにある、Traffic Policeに必要書類を一式そろえて足を運びます。事前予約は不要です!

 

UbiのTraffic Police:トラフィック・ポリス – Google マップ

 

その申請用紙に記載されている必要書類が、なんだかよく分からず、持参した書類に不備があったので、実際に必要だった書類をここにまとめます!

 

必要書類はなに?

1.パスポート原本

2.①パスポートの写真ページ②パスポートの最新の入国日のページをコピーした紙

3.EPのカード原本

4.EPの①表面 ②裏面をコピーした紙

5.日本の運転免許証原本

6.日本の運転免許証の①表面 ②裏面をコピーした紙

7.国際免許証原本

8.国際免許証をコピーした紙

9.ピンクの申請用紙

10. 証明書用写真1枚 (※)

(※)写真は、Traffic Police近くの写真屋さんで撮影可能です。8ドルくらいでした。

11. 申請用50ドル/NETS払い

 

もし、上記の中でコピーを忘れたものがあれば、この写真屋さんの表店舗でコピーもできます。(1枚1ドル程度)私は運転免許証とEPの裏表コピーが必要だと気づかなかったので、二回もTraffic Policeから出て写真やコピーを取りに行く必要がありました。なんたる非効率(反省)。

 

UbiのTraffic Policeにつくと、入り口に、番号札を取得できる機械があって、Conversion(免許切り替え)を選ぶと番号のレシートが出てきます。それをもって、自分の番号が呼ばれるまで待合席で待ちます。カウンターは6つくらい?あったのですが、昼休みに行った関係でカウンターの人が少なく、終了まで1時間半くらいかかりました。

上記を提出して、あとはカウンターで与えられた用紙に住所などを記載すれば申請が完了です。

 

もしも、日本の免許が切れていたら?

実は…行っても申請拒否されたらどうしよう、とちょっと心配なことがあったんです。

申請の際、私の日本の運転免許証は既に期限が切れてしまっていました。と言っても、次回日本に帰る時に海外に出国していた証明ができれば、期限切れでも日本では更新が可能なのですが、シンガポールの免許更新でそれが通じるのか心配していました。国際免許証はまだ有効期限内でしたが、日本の運転免許証を出せと言われた際に、うわ、、期限切れを指摘されたらどうしよう、交渉するしかない、、とドキドキしていました。担当の方は、日本の免許証で日本語で表示されている期限を、換算表のようなもので確認しながら、一瞬止まりましたが、申請用紙にメモを記載をするだけで特に質問されることはありませんでした。

そして、必要書類がそろうと、交付受付の$50のレシートと受付完了の通知のような紙を渡してくれました。7-10日で登録した住所に届くから、と言われ終了です。

期限切れのせいで届かなかったらどうしよう…と祈るような思いで待っていたのですが、7日が経った頃無事ポストに免許証が投函されていました。

手元に免許が届き、ようやく安心することができました!

 

私のは国際免許証からの切り替えの場合ですが、これから切り替え取得する予定がある方の少しでもご参考になると幸いです。

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