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リッツカールトンシンガポールでアフタヌーンティーを

 

最近雨が減って、外に出る機会が増えてきました。

さて。東南アジアに住んでいて、日本から遊びに来る女子を案内するとなったら・・・

1)市場(食べ物&雑貨)
2)マッサージ屋めぐり(足つぼからホテルスパを含む)
3)アフタヌーンティ
4)安くて上手なネイル屋さん
5)ルーフトップバー

上記を鉄板コースと信じていますが、ここシンガポールではどうでしょうか?

日本との往来制限が9月、一部緩和するという情報が出てきました。とはいうものの、旅行者の渡航は依然難しいので、果たしていつ頃になるかまだわかりませんが、シンガポールに遊びに行きたいと言ってくれている友人たちのため、シンガポールのおすすめの場所を開拓したいと思っています。

そんなわけで今回、リッツカールトンのアフタヌーンティに行ってきました!


外観のシンプルさからはイメージがつかない、優雅な内装

リッツカールトンは、マリーナベイサンズからHelix Bridgeを渡った先にあります。
外観はとてもシンプルな白い建物なのですが、入り口からアーチ型の天井とガラスの装飾が美しいです。

 

ティーラウンジとなるのは、1FのColony。受付場所となるこちらも美しいアーチ型の天井が。

そしてきれいなショーケースの中に、美しいスイーツが並べられています。

 

リッツカールトンのアフタヌーンティ 最新メニュー

席に通されて、いよいよアフタヌーンティーのスタートです。メニューはQRコード式。

リッツのアフタヌーンティは、シャンパンかプロセッコ(スパークリングワイン)が付きます。
最初に、飲み物として、シャンパンまたはプロセッコ2種類のいずれかと、紅茶8種類の中から1つを選びます。私はシャンパンと、紅茶はラウンジの名前と同じ、「Colony」をチョイス。周辺国産のスパイシーでトロピカルな味のブレンドティーのようです。

そして、運ばれてきたアフタヌーンティセット。あの段式のアフタヌーンティセットが来るかと思いきや……

 

意外な形式のアフタヌーンティセット

 

……飲茶?

飲茶や点心用のせいろみたいですよね。
これもコロナ対策の為、形を変えたのかな…と思いつつ、意外性にドキドキ。
5段積みとなっている円形の器を広げていくと・・・

 

 

カラフルな焼き菓子と軽食たちが出てきました。
テーブルの上が、一気に華やかに!

 

アフタヌーンティに欠かせないもの

私、この中に大好物があるのです。それは‥‥クロテッドクリーム!

アフタヌーンティにスコーンはつきものですが、バターではなくクロテッドクリームを出してくれるか、事前に調べてしまうほど(笑)。

クロテッドクリームは、牛乳からできていてバターと生クリームの中間のような存在です。
今回リッツカールトンのスコーンはクロテッドクリームがとってもおいしくて、クリームをどっさりつけて食べるのがおすすめです!

 

定番のスコーンのほかも、全部おいしかったのですが、特に、このWarm EntreeのMini Steak Ale Pieと軽食のサンドイッチがおいしかったです。

マッシュポテトの下はお肉がゴロゴロしていました(パイはカレーパフではなくシンプルなパイ生地で、このマッシュポテトとお肉を添えていただきます)。

そして、キュウリとチーズのサンドイッチって、たまに食べるとすごくおいしい。

このエビとアボカドも塩加減とアボカドのクリーミーさがちょうどいいバランスでした。

その後、甘い焼き菓子を頂きながら、在宅勤務になってからの様子や、ホテルのStay-cationが増えているという話題や、アレルギー対策の話など… 色々と話していたら、あっという間に時間になりました。

 

アフタヌーンティ営業時間:月~土 15:30 - 17:30 ( L.O. 17:15)

料金:1人あたり$49

 

シャンパンもついてこの値段とこの空間はコスパも高い!

友達が来たら連れて行きたいアフタヌーンティ候補になりました。

優雅な午後をありがとうございます。

 

おなかがいっぱいになったので、腹ごなしに、Helix Bridgeを歩いて、マリーナベイサンズをぶらっとしてから帰りました。

 

引き続き、シンガポールで非日常を楽しめるおすすめになりそうな場所を開拓していきたいと思います!

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