旅行した回数は10回以上。
制限がなくなったら、一番最初に行きたかった場所、バリに行ってきました。
インドネシアに駐在していたのはもう9年近く前なのですが、在尼中(尼=インドネシア)はもちろん、帰国したり、別の国に駐在してからもほぼ毎年のように訪れていたバリ。
日本やインドネシアの友人との集合場所であり、私の最上のヒーリングスポットです。
まずは、気になる最新(22年9月現在)の渡航条件について、ご紹介します。
2022年9月現在の最新バリ島(インドネシア)入国条件
(※滞在期間1か月未満の旅行者に限る)
渡航前準備:
(1)ワクチン2回以上接種済みの方が観光目的で渡航可能です。
●ワクチン2回以上接種済み:
出発72時間前以内に発行された陰性証明書(PCRまたは抗原検査)を取得。2回分のVaccination Certificateを印刷し、持参。
●ワクチン接種3回接種済み:
陰性証明は不要。3回分のVaccination Certificateを印刷し、持参。
※健康上ワクチンを接種できない方は、病院発行の英文診断書を持参してください。これらの条件は18歳以上の方に適用されます。18歳未満はワクチン接種証明書の提出自体不要です。
(2)インドネシアのアプリ「PeduliLindungi」をダウンロードし、個人情報のみ登録しておいてください。
(3)パスポートの有効期限が6か月以上、および査証ページが十分(数ページ)残っていることを確認してください。
(4)往復航空券が必要です (特に印刷して見せる必要はなし)
これだけです。
(2)の登録は、正直、必要だったのかは謎なくらい、アプリを見せるなどのチェックはありませんでした。渡航要件を調べていた際に、Vaccination Statusも登録するように書いてあったので、一応登録したのですが、渡航前にApproveになることはなくStatusが「waiting for approval」のままでも問題なく入国できました。後からインドネシア在住の友人に聞いた話では、インドネシアで接種していないVaccination Certificateは、アップロードしようとしてもアプリとうまくデータ連携しないようです。
渡航後バリの空港での手続き:
‐VOA(Visa on Arrival)の購入のみ。
*クレジットカード払い可能。ただしカードの場合手数料が取られます。
空港到着後、通過地点としては3か所ありました。
1)パスポートとVaccination Certificateの確認地点
2)VOA購入地点
3)イミグレーション
それぞれ並びましたが、1)では5分程度。2)は10分程度。3)はかなり待ちました。50分。
シンガポール経由の欧米からの旅行者がたくさんいたので、飛行機内もほぼ満席でした。
それでも、行ってよかったです。
なぜなら、こんなにきれいな自然が待っていたからです。
長くなるので、次回に続きます。