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東南アジア滞在歴11年!CHICAのシンガポールでじゃらんじゃらん vol.3

みなさんこんにちは。オフィシャルブロガーのCHICAです。

ここ数日家にこもっていましたのでjalan jalan(お散歩)できなかったのですが、その訳は、、、

 

コロナに罹っていました。

 

今や右も左もコロナか濃厚接触者なシンガポール。

私もいつか罹るんだろうなと思いながらも、インフルエンザにも罹ったことがないので、もしかして私は大丈夫な体質なんじゃないかという根拠のない自信なんかもありました。

ですが、、、結果として待っていたのは

 

家族全員陽性(私夫ヘルパー3回ワクチン済、子供3歳5歳ワクチン未接種)

という地獄絵図。

 

幸い世間でいう軽症ではあったものの、家族が外に出られないという状況、ダラダラと続く症状、なかなかネガティブにならない葛藤。

なんかがあり、やはり疲れました。

 

ワクチンを打っていても避けられないコロナ陽性。

今後みなさんの身にも起こりうる事なので、このレポートがどなたかのお役にたてればと思います。

 

写真少な目でつまらないかと思いますがお付き合いください。

 

<コロナ陽性になった場合の流れ>

ー軽症であれば自宅待機

ー陽性登録(陽性になったことを政府に残す。必要なければここはスキップしてもよい)

ー発症から72時間以降にARTで陰性が出れば外出OK

ー陽性が続いても、7日目の12:00PMになれば隔離解除(!)※ワクチン済か12歳以下の場合

 

陽性はある日突然に。。。

まず我が家で初めに陽性になってのは夫でした。濃厚接触者でもなんでもなかったのですが、その日の朝、同僚が陽性になったとの連絡を受け、ARTしてみると、あれよあれよと2本線に。。。

今まで何度もARTの結果を見てきたけど、2本線って本当に出るんだ。というのが初めの感想でした。

さぁ、この瞬間から隔離生活が始まります。

まるで予想していたかのように、陽性になる前の週末に夫の仕事部屋を整えていたのです。みんなでマスクをして、夫隔離生活が始まりました。

 

シンガポールのルールでは(2022年3月時点)濃厚接触者もART陰性であれば外出も学校も行っていいことになっていますが、前の日まで普通に生活していたのでもう感染している事を頭にいれて、ホリデー中の子供達にはお外に遊びに行けないことを告げました。

夫の症状は咳と鼻水。普通に在宅で仕事をしていました。在宅環境が整って入ればコロナ(病気)に罹っても普通に仕事ができるなんてすごいですよね!コロナ前では考えられない。

 

元気な子供二人を抱えて、夫は隔離生活。夫の後を追って除菌作業。なかなかココが大変でした。

 

そして夫陽性から2日目の夜中に子供二人が同時ダウンしました。

二人とも38-9度の高熱。2人交互に起きるので、心配でなかなかな寝られない夜でした。

 

この日は一日中高熱が続き寝たきりの子供達。食欲もなかったので、フルーツやヨーグルト、ゼリー等を外出できるうちに買っておいてよかったです。高熱が続くので2人とも解熱剤を飲ませました。

私はこの時点で陰性でしたが罹る覚悟を決めて、マスクを外し、夫の隔離も解除しました(笑)

 

そして夫陽性から4日目の朝、ついに私も陽性に。

この時点で子供達は熱も下がり元気な状態。でもまだくっきり陽性反応が出ています。

私の症状は喉の痛み、微熱、関節の痛み、口内炎でした。喉が痛くて睡眠が思うように取れなかったのが辛かった。

 

夫陽性から5日目、ヘルパーさん陽性に。

症状は私とおなじ。

ここで家族5人すべてが陽性で外へ誰も出られない状態。

友人から何か届けるよー!とありがたい声をいただきましたが、備えもあったし、この時点では5人すべて軽症で家事も子供の相手も仕事も問題なくできました。

 

夫陽性から6日目、やっと陰性に。外出できるので、さっそく足りなくなってきたARTを買ってきてもらいました。

子供達は一日の高熱以外はとても元気でしたが陰性になったのは7日目でした。

私は喉の痛み、咳や鼻づまりがだらだらと続き、発症から7日目に陰性。

ヘルパーさんの回復が一番早く発症から4日目に陰性に。

しかし大人は陰性になった後も喉や鼻の違和感は残っています。

 

陰性になるのと、回復するのは必ずしも比例していないような感じがします。

 

最後にこの隔離生活に備えて

家族の誰かが陽性になったら、まだ陰性の誰かが備えられるものは買っておく!

  • 食欲がなくても食べられるもの、(おうどん、ゼリー、ヨーグルト、フルーツなど)
  • 解熱剤、整腸剤などの常備薬
  • ARTキット(これ、見落としがちでした。家族5人いると減りが本当に早い早い。一日2回テストしてみたり、子供がやりたがって液をこぼして一回分無駄になったりでアッという間になくなります)

もちろんデリバリーも活用しました。

Grab martのドンキには助けられました。体調の悪い時ってやっぱり日本食が恋しくなりますよね。

Foodpandaのpandamartは生活必需品が揃っていて食料はもちろん、ティッシュやシャンプーなんかもすぐにデリバリーしてくれます。

おなじみレッドマートもおこもり生活が決定してからすぐに色々オーダーしておきました。喉が痛いからかやたらと喉が渇いたので、ミネラルウォーターは多めにオーダーしておいて正解でした。

 

あと、とても心強かったのが、

すでにコロナに罹っていた友人からのアドバイス、同時期にコロナに罹っている友人との励ましあいでした。

弱っている時って、同じ経験をした人との分かち合いって大切ですよね。本当に助けられました。

 

ついにシンガポールもマスクオフの時代がやってきますね!

うれしいやら恥ずかしいやら、、、それと同時にまた感染リスクが高まるかと思いますが、このブログがどなたかのお役にたてますように。

 

次回はjalan jalan(お散歩)レポートができますように。お楽しみに!

※2022年3月時点のレポートです。

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