【新連載開始のお知らせ!】
シンガポールに住むことになったけれど、子どもの学校はどうする?やっぱり日本人学校?せっかく海外に住むからにはインターナショナルスクール?レベルが高いと噂のローカル校に挑戦してみる?
シンガポールに限らず、海外生活を始めるにあたって感じる大きな気がかりの一つは、子どもの学校選びではないでしょうか。
9月から連載を始める清水泰子さんは、自身の経験やお子さんとのかかわりを通して、インターナショナルスクールという選択肢に着目し、実際に通わせてみて感じたリアルな日常や、親として悩みながら選んできたプロセスを綴っていきます。
シンガポールでの学校選びは難しい…海外生活を始める時に気になること

海外への転職や駐在に伴って、家族で引っ越し。新天地への期待やワクワクと同時に、お子さんのいるご家庭にとっては、幼稚園や学校選びが悩みの一つにもなるのではないでしょうか。
これからもシンガポールに限らず長期間海外を渡り歩く予定、シンガポール限定での赴任なので数年で本帰国、永住も視野に入れてシンガポールに腰を落ち着けたい…などなど、色々なケースがあり、それによって子どもの教育についての展望も変わっていきますね。
・せっかく海外に住むのだから英語をマスターしてほしいのでインターまたはローカル校
・日本人らしさを大切にしたいから日本人学校
・いずれ本帰国することを想定すると受験対応のためにも日本人学校
・多国籍の環境でグローバルな視点を身につけてほしいのでインターへ
・シンガポールのローカル校で現地の子どもたちと一緒に生活させたい
など、具体的な考えで学校を選ぶ方も、また、
・インターナショナルスクールとはそもそもどんなカリキュラム?どんなところ?
・親の英語力が心配なので、インターは不安
・インターに一度行ってしまったら、日本の学校には戻れないのでは?
・ローカル校に興味があるけれど、レベルが高いと聞いた
(⇒なので、積極的にというわけではないけれど、安心な選択として日本人学校)
など漠然とした不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、
・シンガポールにはインターが多すぎて、正直学費以外の選び方のポイントがわからない
・ローカル小学校に入れたとしても、その先の進路の仕組みがわからない
という方もいらっしゃるかもしれません。
自らもインター校で働く清水さんの記事で学校選びをお手伝い

清水泰子さんは、ご自身の経験から、「子どもにとって本当に合う環境とは何か」を考え続けてこられました。
海外での子育てや教育現場に関わる中で、さまざまな教育スタイルや親の迷いに触れながら、ご自分なりの視点を育んできました。
清水さんの連載では、「インターナショナルスクール」という選択肢を軸に、日々の気づきや考えたことを綴っていきます。
もちろん、インターだけにとらわれることなく、シンガポールの現地校、日本人学校も含めて、日本の子どもたちが自分らしく過ごせる学び方を紹介していきます。
これから学校選びをされる方、今の選択に迷いを感じている方にとって、小さなヒントや安心につながる連載となれば幸いです。









