第1子をシンガポールで出産!病院はこんな感じ
皆さん、初めまして! オフィシャルブロガーのエイミーです。 この度、新しくブロガーとして参加させていただくことになりました!
まずは、簡単な自己紹介から…。
東京で救急ナースをしながらシアトルに短期留学、先にシンガポールへ引っ越してしまった彼(今の 旦那)と、毎月のようにアジア圏のどこかで直接待ち合わせては短い旅行を繰り返し、その後ナースを退職、入籍し私もシンガポールへ! 現在は子育てを楽しみながら英語学校と中国語オンラインスクールで語学を学びつつ、シンガポールを全力で楽しんでいます。
ブログのタイトル通り、日々発見するシンガポールの楽しさを、みなさんにシェアします!
さて、初回はシンガポールでの出産のお話から。
2021 年の 7 月、日本メディカルケア(グレニーグルス院)にて、計画 分娩のため予定日の前日に入院。無痛分娩で無事に出産しました!
ナースさんたちは、気さくで話しかけやすく、雰囲気は日本の病院と変わらない印象でした。担当医師は院長である産婦人科の鍋島 Dr だったので、出産時のメインは日本語。大きな困り事はなく退院することが出来ました。
出産前、ナースの皆さんは私がわかるように丁寧に英語で説明してくれましたし、てきぱきと進めてくれました。出産中も「いきんで!」が「Push!」になるんですね。勉強しました。
深夜近くに出産し、翌日の朝から私と旦那の食事決め。なんと iPad(のようなもの)でオーダーし ていきます。さすがシンガポール。
↑前菜、メイン、デザート、飲み物を選びます。
↑オーダーしたものはこんな感じ。夫婦揃って栄養&ボリューム満点の食事が体験できました! 旦那と何度も「ここ病院だよね?」と呟いていました笑。
お味はクセのない優しい味でした。
ちなみにシンガポールでは、Confinement(コンファイメント)Food という産後の回復食もあり、 なかなか楽しい入院生活!(2 日で退院ですが)
↑コンファイメントの食事です。結構ボリュームがありました。Confinement(コンファイメント)というだけあって、ご飯も野菜もしっかり入っていてクルミスープも優しい味でした。
そして出産1日目の午後に、想像もしていなかったものが…‼
ええ!病院でアフタヌーンティー!?
ランチの後、突然アフタヌーンティーが始まり、驚きです。
ちゃんとキレイなクロスをかけてくれました。
これだけ栄養とれば回復も早いかも?
特に美味しかったのは二段目にあったレモンケーキでした。
出産で疲れていたので、寝落ちしそうになりながら食べました笑。
コロナがなければ日本にいる家族をシンガポールに招待してベビーの顔を見せたかったのですが、このご時世だとなかなか厳しく、この時は旦那だけ付き添い OK でした。
不安は特になく、なんとかジェスチャーでナースとはコミュニケーション取れましたし、わからなかったら英語が堪能な旦那に来院した際に全部任せました笑。
退院前にベビーを包んでいた病院のブランケットが可愛かったので思わず購入しちゃいました!
(30ドル前後でした)
今も大切に使っています(今月でベビーは7ヶ月です)。
院内の皆さんお忙しそうで、この時期はお産が重なってた模様。 次々と別の方への対応に行かれていました。 ナースの皆さん本当お疲れ様です…!
(自分も元ナースなので気持ちがよくわかる)
こういう時、夜勤ナースが来て焦るんですよね笑。
そういえば、英語…出産時は不安だなと思っていましたが、出産の時はいきむのに必死でそんなことも忘れていました笑。旦那が付き添ってくれましたしね。
最後にこれから出産を控える皆さん、これは準備しておいた方がいいものをお伝えしておきますね。
・羽織もの(冷房強め)
・無糖のお茶(この時は甘いお茶を配っていました)
・iPad(無痛たっだのでWi-Fi繋げてネットサーフィンして待機してました)
・ゼリー(消化もよくてすぐエネルギーに変わるもの)。
海外の出産も日本と同じ。産むので精一杯。