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2022月9月1日(木)

シンガポールで社内サーバーをクラウドサーバーに移行するには?

ITサポートのプロ集団、Kawatec(カワテック)によるコラム。今回は、シンガポールにおける社内サーバーのクラウドサーバー移行についてご紹介します。

※前回までのトピックはコチラ


 

今回はシンガポールで社内サーバーをクラウドサーバーに移行する際に発生する作業に関して、実際にMicrosoft Azureを使用した例を挙げながら紹介いたします。

全体の流れ

一般的な移行作業全体の流れが下記になります。

  • 1.  要件定義
    2.  クラウドサーバー・ネットワーク設計
    3.  クラウドサーバー環境構築
    4.  オフィスとクラウドのネットワークVPN接続設定
    5.  PC設定
    6.  動作テスト

それぞれの作業内容に関して説明いたします。

要件定義まずは現状把握のため、既存のネットワーク・サーバー環境について確認を行います。特に移行先のクラウドサーバー設定時に必要となる確認項目として以下があげられます。

  • – 既存サーバースペック
    – 既存サーバーで使用しているアプリケーション
    – 既存サーバーのバックアップ設定(サイズ、保持期間等)
    – 移行が必要なアプリケーションの必須スペック
    – 既存ネットワーク機器・構成、回線速度

クラウドサーバー・ネットワーク設計

要件を満たすクラウドサーバーのプランを選定します。例えば、Microsoft Azureの場合は、https://azure.microsoft.com/en-us/pricing/calculator/にアクセスを行い、主にサーバーのスペック(CPU、メモリ、記憶容量など)、VPNゲートウェイの有無を選択して概算のランニングコストを計算します。

クラウドサーバー環境構築

Microsoft Azure上でバーチャルマシン(VM)を作成します。

作成したVMにオフィスから安全にアクセス可能にするため、Microsoft Azureとオフィスのルーターそれぞれにサイト間VPNの設定を行います。パソコンからクラウド上のVMにアクセスできることが確認できたら、既存サーバーのアプリケーションやファイルをクラウド上に移行します。必要であれば、アプリケーションベンダーと連携し移行作業を行います。移行完了後、Azure Backupの設定を行い、バックアップとリストアのテストを行います。

クライアントPCの設定変更

それぞれのパソコン上で、クラウドサーバーに接続するための設定変更作業と接続テストを行います。

社内サーバーのクラウド移行作業はカワテックにお任せ!

Kawatecはシンガポールで社内サーバーのクラウド移行作業をお手伝いさせていただいております。ご質問等なんでもお気軽にお問い合わせくださいませ。日本人スタッフが対応させていただきます。ご相談・お見積りは無料にて承っております。

Kawatecでのクラウドサーバー移行作業のプロジェクト事例

既存サーバーのMicrosoft Azureへの移行プロジェクトの事例はコチラ

 


Kawatec Pte. Ltd.

2007年に設立したITサポートのプロ集団。日本を離れ、シンガポールに進出した法人様が安心して業務に打ち込める環境をサポートしたい想いで、親身なITサポートサービスを続けてきました。パソコンの導入・修理・サポート、サーバー、ネットワーク構築、LAN構築から電話回線引き込みまで、業務に欠かせないオフィスのIT環境のすべてにワンストップで対応します。

コラム
専門家による連載コラム。 シンガポールでのビジネスや生活で役立つ内容をわかりやすく解説。お役立ち情報が満載です。
この記事を書いた人
KawatecによるPC Support コラム ーvol.25ー
施設名
カワテック
電話番号
6743-4530
アクセス
420 North Bridge Rd. #03-20 North Bridge Centre, (S)188727
公式サイト
https://kawatec.com/
備考
[Mail] info@kawatec.com