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パパと息子のシンガポール絵日記 vol.5

はじめてのシンガポールからの海外旅行

入国規制の緩和で、海外旅行がし易くなったシンガポール。来星以来、ようやく初めての海外旅行が実現しました。

今回、実は3歳・4歳の息子たちにとって初の海外旅行。まだ昼寝も必要な彼らにとって、派手なアクティビティは必要ない。タイのビーチリゾートといえば日本人にとってはプーケットが知られていますが、ただ異国の地での景色や食事、人との出会いを楽しみ、ホテルとビーチの往復でのんびりと過ごしたかったので、そんな僕たちにとってクラビは絶好の場所でした。

まずアクセスが便利です。チャンギ空港からクラビ空港までの直行便で1.5時間ほど。あっという間に到着します。1日の活動の間にホテルでの昼寝を挟みたい僕らにとっては、ホテルとビーチと飲食店がコンパクトな範囲に纏まっているクラビは好条件でした。

現地ではあらゆる移動はタイのタクシーバイクの横に4人ほどの客席のついた乗り物ですが、遊園地のゴーカートのよう。風をパクパク食べる仕草を見せて喜んでいました。食事面はスパイシーな料理が多いイメージでしたが、実際は辛さ要素のないシンプルにスチームした魚や野菜のメニューも豊富で、子どもも満足していました。お店で出会った現地の人たちはとても子どもに親切。行ったお店のほとんどに子ども用の椅子があったり、子ども用の食器を用意してくれたりとキッズフレンドリーな印象を受けました。

2泊3日と短い旅でしたが、帰国してからも「またタイに行きたい」と口癖のように言う程、初の海外旅行は大成功でした。

※画像は著者撮影

Official Blogger 福島裕樹

2020年12月に妻の海外赴任を機に、会社員を辞め、2歳と3歳の年子男児を連れて来星。子どもたちが異国の言葉や文化をどんな風に理解していくのか楽しみです。好きな言葉は「今日という日は、残りの人生の最初の日である」。ここでのワクワクする日々の出会いや、チャレンジ、気付いたことなどを少しずつお届けしていければと思います。 誌面&WEBでコラム「パパと息子のシンガポール絵日記」連載中!併せて、@hiroki_fukushima81(個人インスタ)や https://anchor.fm/fukkusencyo (ポッドキャスト)もチェックを

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