子育てスペシャル 新米ママ・パパ向け

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2020月2月21日(金)

◆ママアンケート◆

せっかくシンガポールにいるのだからローカル幼稚園?
それとも帰国したときに困らないように日系?
インターの教育も気になるし……。

日本に比べて選択肢が豊富なのは良いけれど、多すぎてどうやって選んだらよいかわからない。そんなパパ・ママも多いことでしょう。そこで、先輩ママにお話を伺いました。

今回協力してくださったのは、「自然派育児」をキーワードに、食や子育てについて学べる勉強会、気軽に繋がれるお茶会を開催しているMothers’ Earth Communityの代表 安田菜穂子さんとサポートメンバーのみなさんです。

このページでは、vol.258(2020年1月号)の誌面では紹介しきれなかった
ママたちの生の声をお届けします!



子どももママもハッピーな幼稚園選びって?

何歳からスタート?

幼稚園選びの前にぶつかる悩みが、何歳から幼稚園に入れるか、ということ。何歳から入園したのか、その理由もあわせてお聞きしました。

●出産後、早く仕事に復帰したいと思い、上の子が1歳のころから幼稚園探しをはじめました。ところが、良いと思ったところはどこも人気。結局空きが出るまで8カ月待つことになりました。下の子のときはヘルパーを雇ったので、彼女の雇用期間が終了する2歳3カ月から幼稚園をスタートしました。

●下の子の出産の1カ月前、長男が2歳8カ月のときに入園しました。2歳ごろまでには入園させるママが多いので、「そんなに長くよくがんばったね」と言われることも。私自身がやりたいことを我慢しないよう心がけ、周りに理解と協力をもらいながら、長男と一緒にどこへでも出掛けました。“がんばった”というよりも、下の子が生まれる前に一緒の時間をたっぷり持てて良かったです。

幼稚園をどうやって決めた?

日系、ローカル、インターともにそれぞれの幼稚園が特色を持っているのでどう決めたらいいか迷うところ。先輩ママたちはどのように決めたのでしょう。

●2年前の7月にシンガポールに来て、8月には入園させたかったので、あまり情報がない中で決めることになりました。そこで、前から興味があったモンテッソーリ教育に的を絞ってピックアップ。モンテッソーリ教育は子どもの自主性を重んじる教育を行っていおり、実際に見学に行ったときも子どもたちが人懐っこくて雰囲気の良さを感じました。いくつか見た中で、食事面や環境などバランスが取れている園に決めました。

●ひとまずローカル幼稚園で探してみようと思い、5校ほど見学に行きました。その中で、体験入園時のわが子の様子で決めました。普段から子どもの様子をよく見ていると、例えば食事の介助でも、どの程度ヘルプが必要かがわかります。「ここまで手厚くなくても大丈夫」と思えば、ほかの要素で決めることができるので、優先順位が決めやすいですね。

●まず、近隣の幼稚園をリストアップし、エアコンの有無や食中毒の多さなどの情報をチェック、良さそうなところを見学しました。見学のときは、学校側の対応や子どもたちの様子、先生の子どもたちへの接し方などを見て決めました。

今の幼稚園で良かったところ、予想外のところは?

実際に通ってみると、思った以上に良かったり、もう少しここが〇〇だったらなぁ、というところが見えてくるもの。今の幼稚園の良いところはどこですか? 予想外のことはありましたか?

●ローカルの幼稚園に通っていますが、真面目で明るい先生に恵まれました。また、これは想定外でしたが、中国語をメインに話す先生が思っていた以上に多く、中国語力が身に付きました。特に中国本土や台湾から来た先生はとてもおだやかで優しいので、子どもたちも大好きです。

●上の子はローカルの幼稚園に通っていましたが、途中から日系に移りました。下の子はローカルの幼稚園に通っています。日系とローカルでは子どもを見守る視点が違います。日系の幼稚園はお友だちとの関係や取り組みへの積極性などを報告してくれるのに対して、ローカルは勉強についてテキストのここまで進んでいるとか、はさみがこれだけ使えるようになったとか、勉強に関することが多いですね。ローカルのママは勉強面への関心が強いので、その結果なのだと思います。ですので、お友だちとの関係など自分が気になることはどんどん聞く姿勢が必要ですね。


ママたちの生の声、いかがでしたか?
教育内容、語学、食事、先生の子どもへの対応、雰囲気、リクエストへの柔軟さ、家からの近さなど、みなさんご自身の優先順位に照らし合わせて選ばれていました。

また、Mothers’ Earth Communityの主催者である安田菜穂子さんは、幼稚園選びについて、このように語っていました。
「その幼稚園の環境が、子どもに合っているのかどうか?という視点も勿論大切ですが、お母さん自身が自分の優先順位を明確にして、お母さんが心地よく感じられる選択をするという視点も大事にしてほしいと思います。子どもはお母さんの気持ちを敏感に感じ取るもの。お母さんが笑顔でいられる選択をすることは、子どもにとって大きなギフトであると思います。」

自分自身が心地良く、笑顔でいられるための選択を自信を持ってできるようになるようなるために、子連れでも真剣に学べる場として作られたMothers’ Earth Community。
シンガポールでの幼稚園選びは、選択肢が多いだけに親子にとっては悩みどころ。お母さんが気軽に子育てについて学べたり、自分に似た価値観をもつお母さん同士で情報交換出来るコミュニティの場は大切ですね。
※安田菜穂子さんのロングインタビューを近日公開予定です!

*Mothers’ Earth Community@シンガポール とは
食と子育てについて学べる、繋がれるコミュニティです。勉強会を定期開催しています。
安心安全な食べ物の選び方や、料理法、お買い物の仕方、子どもが病気になった時の家庭でできるお手当、自己肯定感が育まれる子どもへの接し方などについて、興味がある方はぜひご覧ください!

▶ブログ:mothersearthcommunity.amebaownd.com
▶ホームページ:mothersearthcommunity.jimdofree.com/
▶Instagram:mothersearthcommunity
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