ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール

シンガポールの最高級ホテルのひとつ、ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール。
構内のイースト・ウィングにあった「Chihuly Lounge(チフリーラウンジ)」が閉店し、2021年4月に「Republic(リパブリック)」として生まれ変わりました。

1960年代当時のイギリスでは、自宅に友人を招いてアフタヌーンティーを楽しむのは、とてもポピュラーな社交行事でした。
Republic (リパブリック)は、そんな当時をオマージュしたインテリアに囲まれ、豪華邸宅にいるように優雅な気分でアフタヌーンティーを楽しむことができます。

Republic (リパブリック)を心ゆくまで楽しむコツ

ホテルレセプションのすぐ隣にあるRepublic(リパブリック)は、アフタヌーンティーが楽しめるラウンジ、そしてお酒が楽しめるバーの構成になっており、心地よく、過ごしやすい邸宅のような作りになっています。到着したらアフタヌーンティーをいただく前に、ラウンジの左手にあるホテルレセプションをのぞいてみましょう。ホテル・レセプションは、古き良き時代のライブラリ(図書館)をイメージしており、その雰囲気が楽しめます。

またラウンジの右手には、1960年をコンセプトとしたバーがあります。一気にタイムトリップできます。

 

Republic (リパブリック)のハイライト・アフタヌーンティー

隣接するラウンジに一歩足を踏み入れると、豪華なシャンデリアがお出迎え。そして奥の壁には、サンライズをイメージしたガラスのオブジェがディスプレイされており、日常を忘れてしまいそうな空間となっています。ラウンジには4つのショーケースがあり、それぞれショーケースに入っている軽食は、終日楽しむことができます。

さて、このラウンジのハイライトは、なんといってもアフタヌーンティー。

年間を通じで様々なテーマでメニューが構成されていたChihuly Lounge(チフリーラウンジ)のアフタヌーンティーとは違い、Republic(リパブリック)では、1960年代にコンセプトをおいており、当時、女性達が家に友人を招いて楽しんでいたような、典型的な英国風のアフタヌーンティーとなっています。

ちょっとユニークなのが、アフタヌーンティーに先立って前菜として提供される、ひよこ豆、レンズ豆、キヌア、大麦を使ったシリアルのタンバル仕立て。
使われている素材は、1960年代のマーケットで取り引きされていた最も一般的な穀物やシリアルです。見た目もとても美しく、アフタヌーンティーを始めるには気分が盛り上がります。

前菜の後は、アフタヌーンティー定番アイテムが登場。スコーンとクロテッドクリーム、フィンガーサンドウィッチ、自家製のミニデザートなど、英国風のモダンな5段重ねのアフタヌーンティーをゆったりした気分で楽しむことができます。

 

マンゴスティンクラブ読者の皆さまにアフタヌーンティー割引のご案内

予約時に「Mangosteen」と伝えていただければ、以下のお値段からお一人様15%オフ 

お一人様$58++
お一人様 $77++ (Champagne Barons de Rothschild Réserve Ritz Brut NV 1杯付き)
お一人様 $84++(Champagne Barons de Rothschild Réserve Ritz Rosé NV 1杯付き)

※祝日の前日と特別なイベントの日を除き、週末でも割引は適用されます。

※割引期間 2021年8月13日~2021年10月15日まで

非日常な空間で味わえるRepublic (リパブリック)の贅沢なアフタヌーンティー。
伝統的なアイテムとお茶を、2時間ほどのんびり楽しんでリフレッシュすることができます。

今度の週末にでも、訪れてみてはいかがでしょうか?

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