【散歩とグルメ】その1：シンガポールのイーストコーストでイタリアン

イーストコーストパークへ

イーストコーストパークはシンガポールの南東の海岸沿い、なんと8.5キロにもおよぶ、長細～い公園です。

シンガポールならでは、海の向こうの貨物船の群れ！シンガポールが交易で栄えた国というのを改めて感じたりします。とにかく海岸沿いは日差したっぷりで暑い！日焼け防止は入念に、ペットボトルの水は必須（自動販売機はあるけれど、壊れて販売していないのがあったり…）。しばし、木陰の芝の上でぼーっと海を見たり、途中ベンチで休んでリラックス。海が見える爽快感を味わいます。

イーストコーストパークはレンタルサイクルがあったり、散歩、バーベキューピットなどの他、マリンスポーツが楽しめます。

ちなみに、他の公園でも見かけるバーベキューピットも多数ありますよ。いいですね！

イーストコーストパークは歩きやすいので沿岸をずーっと歩くのもよいですが、食後の散歩なら帰りのことも考えておきましょう。MRT駅まではそれなりに距離があり、どこでもタクシーが拾いやすいわけではないので、イーストコースト・シーフードセンター前あたりなど、目印になるスポットを決めてから目指すのが◎。

街並みとグルメ１（イタリアン）

さて、本題！公園の散歩でちょっとお腹が空いてきたら、海岸から内陸エリアに向けて歩きます。このエリアでは、さまざまな色やデザインのショップハウスの街並みを楽しめ、特にプラナカン文化ものは明るい色合いのものが目立ちます。各ショップハウスに飲食店、カフェ、雑貨、美容院、など様々なお店が入っていて、何度見ても飽きませんね。

しっかり空腹になったら、 Etna Italian Restaurant（East Coast）へ。マンゴスティン倶楽部誌面でもおなじみのこのレストランは、ダクストンにもお店があります。イタリアン大解剖 2023年にも掲載しています。

今日はまずは白ワインを飲んで、ちょっと一休み。お天気のよい日のランチって、楽しいですよね！

この日はアラカルト２品。ゆでだこにソースが付いたボリューム満点の一品！歯ごたえがよく、手前のソースが奥深い味で感動。他にもいろいろシーフードで気になるメニューがたくさんありました。シンガポールは色々な国の素材が楽しめるので、エビ、カニだけでなく、タコやイカ好きとしては本当によかった！としみじみ。

メインはほうれん草のリゾット。お米のゆで加減がぴったりで、お肉もしっかりしたお味。どうやって作るのだろう？結局美味しくて、ワイン１本をあけてしまう…！

最後コーヒーとデザートまで食べる気満々だったのに、満腹で断念。いい気分で帰路に着いたのでした。人気メニュー、ピスタチオペーストのティラミスがかなり美味しいらしいので…次回はぜひ！

マンゴスティン倶楽部ではイタリアンの記事が人気です。イタリアンまとめ記事2023年版はこちら

グルメ２（ローカル料理とビールで楽しく！フードコート）

イーストコーストのグルメでもう1つの選択肢なら、イースト・コースト・ラグーン・フードビレッジ（East Coast Lagoon Food Village）がオススメ。海を見ながらタイガービールとバクテーやサテーなど色々な料理が楽しめて、お酒好きにも嬉しい場所。サテーの煙を浴びながら食べるご飯は、アウトドア感満載です。お席は、海が見えるよい席から埋まりますので、ちょっと早めに行くのがオススメです。

グルメ３（飛行機をまじかで見られる！注目レストラン）

さらなるもう1つの選択肢なら、飛行機が上空を過ぎていくような近さのレストランはいかが？ Stella Seaside Loungeなら、イースコーストパークの東側の端、Changi空港の真横なのでこんなに大きな飛行機が見られるんですよ！おしゃれ空間でスタイリッシュな食事を楽しみつつ、日暮れと飛行機を見上げるディナーも素敵です。