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2021月5月3日(月)

シンガポールでパソコンを安全に処分するには? データ消去のやり方は?

ITサポートのプロ集団、Kawatecによるコラム。第9回目となる今回は、シンガポールでパソコン破棄処分方法についてお伝えします。


 

パソコンからデータを消しても、実は完全には消えていない

一般的に、パソコンのデスクトップ画面にある「ゴミ箱」を空にすればデータが完全に消去されると誤解されていることが多いのですが、ゴミ箱を空にしてもデータの痕跡は残っていて、データの復元が可能になっています

ファイルが保存されているセクションが上書きされない限り、ファイルはハードディスクに残っています。そのため、見かけ上データは存在しませんが、データ復元ソフトを用いることでデータを読み取ることができます。

ですので、パソコンを捨てる前に下記の状態であっても、パソコンのデータが完全に消去されたとは言えません。

・壊れて起動できない
・ファイル・フォルダを全て削除した。ゴミ箱からも削除した
・パソコンの初期化を行った

上記のような状態でパソコンを捨てた場合でも、ハッカーなどがパソコンを分解してデータが入ったディスクのみを取り出し、専用のデータ復元ソフトを利用すれば、データを読み取れる可能性があります。

近年では、高機能のデータ復元ソフトをオンラインで誰でも手に入れることができるため、パソコンに詳しくない人でも削除したデータの読み取り(復元)ができます。

不十分なデータ消去によって、情報漏えいや第三者に悪用されてしまう可能性がありますので、パソコンに入っているデータは、安心・確実なデータ消去を行う必要があります。

データ消去のやり方は?

 

上書消去方式
データを「削除する」のではなく、ハードディスク上にあるデータに対して何回か固定値や乱数の値の「上書き処理」を行い、データを復元できないようにします。他の方式に比べて時間はかかりますが、特殊な装置を使用することなくソフトウェアのみで消去ができるという特徴があります。

消磁方式
専用の消磁装置を使用し、強力な磁気を照射することによってハードディスク上の磁気に記録されたデータを破壊し復元不可能な状態にします。これは上書消去方式、物理破壊方式に比べ素早い消去が特徴です。

物理的な破壊では、破壊部分以外のデータが残されるため完全な消去はできません。またソフトウェアによる方法では、上書きに数時間も掛かるため消去作業の効率が悪くなります。消磁方式では、わずか数秒でデータを完全消去し、データの復元を不可能な状態にします。

シンガポールでパソコンを安全に処分する方法

Kawatecはシンガポールで個人・法人問わず「処分したいパソコンの回収」→「完全データ消去(上書方式もしくは消磁方式)」→「データ消去証明書の発行」までワンストップサービスを提供しています。

詳しいサービス内容については、カワテック法人営業担当の福田(ふくだ)までご連絡をお願い致します。


Kawatec Pte. Ltd.

2007年に設立したITサポートのプロ集団。日本を離れ、シンガポールに進出した法人様が安心して業務に打ち込める環境をサポートしたい想いで、親身なITサポートサービスを続けてきました。パソコンの導入・修理・サポート、サーバー、ネットワーク構築、LAN構築から電話回線引き込みまで、業務に欠かせないオフィスのIT環境のすべてにワンストップで対応します。

コラム
専門家による連載コラム。 シンガポールでのビジネスや生活で役立つ情報をお送りします。
この記事を書いた人
KawatecによるPC Support コラム ーvol.9ー
施設名
カワテック
電話番号
6743-4530
アクセス
420 North Bridge Rd. #03-20 North Bridge Centre, (S)188727
公式サイト
https://kawatec.com/
備考
[Mail] info@kawatec.com