パパと息子のシンガポール絵日記 vol.3

動物といえば鉄板の 「シンガポールZOO」

僕たちは来星1年3ヶ月で、計5 回程行きましたが、未だに新鮮な 発見や驚きがあるのは、子どもの成 長と共に、毎回新たなアトラクションに 触れる機会があるからかもしれません。

今回は「フラジャイル・フォレスト」という、小さな動物達が放し飼 いされた中を散歩して楽しむエリアに初潜入。
至近距離で木の枝にぶら下がるオオコウモリや奇妙な見た目が特徴のサイチョウを、手の届くような距離で観る事ができ、3歳4歳の 子ども達は大はしゃぎ。ショーの観戦も今回が初。いずれも自由席で、 開演の数十分前からみるみる席が埋まりその人気ぶりが伺えます。 息子達は、動物と人との息の合った芸に目を丸くし、時折、手を筒 のようにして目に当て食い入るように観ていた息子の姿に、「 次回は 双眼鏡を持参しよう」と思いました。

ショー会場に近いフードコートは園内の数少ない食事処。午前11 時過ぎ位から早めのランチをする家族で賑わいはじめ、12時前には 満席に。ベビーチェアも数が少なく争奪戦となるので、小さなお子さ ん連れは早めの利用をおすすめします。ちなみに息子のような年齢の 幼児たちは頻度にトイレに行きたがりますが、隣接するトイレ(男子トイレ)には、背の低い便器や手洗い台があるのでキッズフレンドリー です。フードコート拠点に園を回遊するようにすると、おもらしの心配 なく楽しく過ごせるかもしれません。

※画像は著者撮影

Official Blogger 福島裕樹

2020年12月に妻の海外赴任を機に、会社員を辞め、2歳と3歳の年子男児を連れて来星。子どもたちが異国の言葉や文化をどんな風に理解していくのか楽しみです。好きな言葉は「今日という日は、残りの人生の最初の日である」。ここでのワクワクする日々の出会いや、チャレンジ、気付いたことなどを少しずつお届けしていければと思います。 誌面&WEBでコラム「パパと息子のシンガポール絵日記」連載中!併せて、@hiroki_fukushima81(個人インスタ)や https://anchor.fm/fukkusencyo (ポッドキャスト)もチェックを

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