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2020月9月14日(月)

コンサル小林昇太郎のビジネス・エッセンス「成功するための条件とは」第7回

多くのビジネス成功者、豊かで幸せな人生を手に入れた人達と付き合ってきた小林昇太郎氏によるビジネスパーソンのためのコラム 。第7回となる今回は、YouTubeの活用法に迫る。高品質で価値のある情報をYouTubeから得るためのポイントとは何か。

さあ、今回もビジネス成功者から学ぼう。

過去の連載はこちらから
コンサル小林昇太郎のビジネス・エッセンス


YouTubeで価値ある情報を手に入れる!

このコラムでは、あなたのビジネスや夢を実現させるためのヒントをお伝えしていく。

今の世の中、次々と流れてくる膨大な情報に身を任せ、それを鵜呑みにしているようではいつまでたっても成功することはできない。

あなたが成功するためには、日頃からそこに到達するための価値ある情報を自ら探し、掴み取っていくことが必要だ。

では、どうしたら成功へ向けた情報を手に入れることができるのか。
効果的な情報収集のやり方の一つとして、今回はYouTubeの活用法をご紹介したい。

私もここ最近はYouTubeをよく利用するが、これが良質な情報収集に役立っている。

日頃、あなたもスマホなどでYouTubeを閲覧していることも多いと思うが、YouTubeでは芸能ネタや資格取得の学習、個人の趣味動画だけでなく、ビジネスや医療、投資など、そのテーマの種類や動画の数は膨大だ。
コロナ禍においてYouTubeを始める人も増え、この傾向はより顕著になっている。

その中には登録者数を数万、数十万人と持ち、再生回数も桁違いの有名なYouTuberもいるが、私が注目しているのは登録者数や再生回数は少なくても非常に質の高い、価値ある情報を提供している人たちだ。

実はそういったYouTubeではマイナーな人であっても、各分野ではスペシャリスト、専門家であり、その中には質が高く、十分お金の取れるレベルの情報、コンテンツを発信している人たちが存在する。

そういった人たちの動画は、それほど再生もされていないので、もちろんYouTubeからのおすすめ動画にはあがってこない。
膨大な動画の中に埋もれていることがほとんどだ。
これを見つけていくためには、そのために必要な術を知らなければならない。

今回は、特にYouTubeを活用してルール化した「価値ある情報」を収集するのに役立つ3つのポイントをお伝えしていく。

情報収集への3つのポイント

ポイント1: そもそも何を知りたいのかを明確にする!

ネット上に限らず、現代社会には情報が溢れている。

人は目にする情報が多いほど、何が自分にとって必要で、価値ある情報なのかを選ぶことができないという性質を持つ。
これは過去、いくつもの調査からも明らかだ。
加えて、情報過多により、人は本来求めていたものとは異なる情報を選択してしまったり、他の情報についつい目移りし、それにより無駄なお金や時間を費やしてしまうことが多々ある。

あなたが少しでも早く、求めるべき、価値ある情報にたどり着くためには、情報収集、検索作業に入る前に行うべきことがある。
「そもそも何のための情報収集か」、「あなたが知りたいことは何か」を可能な限り明確にし、その情報を見つけるために有効なキーワードを導き出すことだ。

そのキーワードが曖昧だと、検索をかけた際、求めるべき情報でない、本来の目的とは異なるところで、あなたに興味を持たせるコンテンツに無駄な時間を取られることになる。

私自身、情報収集にYouTubeを活用する際、検索する前には調べたいテーマ、その情報に行きつくことが有効であろう直接的、関連するキーワードを考えるようにしている。
そして、いくつか優先順位の高いものに絞り込み、それから検索をかける。

検索する前、これを意識するだけでも検索の精度を上げることができるので、ぜひ実践して頂きたい。

何事も実践の前の準備段階こそが成果を出すためには何にもまして重要であり、成功する人は、8割の時間を準備の時間にあて、残り2割で実行するものだ。

ポイント2: 1次情報にこだわる!

成功するために有効な情報とはどういったものか、それは1次情報であり、その収集にこだわることが大事となる。
1次情報とは何か、それは誰かの受け売りや人づてに聞いたものでなく、オリジナリティの高い、最初の出処がはっきりしている情報のことだ。

加えて1次情報は、その「鮮度」も大事だ。
最初は価値ある情報であっても、時間が経てばそれは誰しもが知るものとなり、その鮮度と価値、即ちオリジナリティは薄れていく。

もちろん、時間が経っても価値を持ち続ける情報もあるが、他に先んじて新たな事業を始めたり、リターンの大きな投資案件などの情報を必要とするなら、情報の鮮度にも注意しながら収集していく必要がある。

一般的にマスメディアや本、ネットに上がっているような、誰しもが既に知っている情報ではオリジナリティの高い、すなわち1次情報にはなり得ない。

1次情報を収集するためには、その情報の出処となる人とリアルにつながり、信頼関係を築く中で収集することが有効であり、それは今も変わらない事実だ。

しかし、YouTubeもこの1次情報の収集に有効であることが、私自身これを活用していく中で実感できた。

このコラムの最後でも触れるが、以前にも増してYouTubeでも1次情報に匹敵するオリジナリティの高い、価値ある情報を出し惜しみすることなく発信している人たちがいる。
そういった動画は再生回数や登録者数も少なく、他の人気チャンネルや動画に埋もれていることが多い。

ポイント3: 誰が発信しているかを知る!

価値ある1次情報とは、リアルな場やYouTubeを通し、発信元となる人から直接もたらされる。

そういった情報に巡り合った時に行うべきは、その発信元である人とその背景をでき得る限り調べることだ。

その人が所属する組織や団体、専門分野、経歴、実績、そして普段からどのような媒体でどういった情報を発信しているのか、それらをネットで検索していく。
それにより、その情報が真実であり、本当に価値あるものかどうかを見極めていく。

Web検索はもちろん、YouTubeの配信やブログ、facebookなど、相手がネットで定期、不定期に情報配信している人であれば、それを過去に遡ってチェックする。
加えて、その人たちの中には書籍を出版している人たちも少なくない。
そういった切り口から調べてみることも、発信者の情報の信憑性を判断する材料となる。

参考までに、リアルな場で会った人から得た情報の信憑性を判断する場合、ネットなど検索してもその人の情報がほとんどアップされていないこともよくある。
その場合、その人を知る、もしくはその人と近い、別の人から情報収集していくとよい。

おそらくリアルな交流の場で価値ある情報を知る機会というのは、自分が主催、もしくは知人が主催する会などの場であることが多いはずだ。
その場には、必ずその情報発信者を知る人がいるはずである。

今回は、情報収集するためのやり方を主にYouTubeの活用から述べてみた。

YouTubeを使いこなし、これを自社の商品やサービスのPRなどマーケティングに活用する人たちの場合、動画で提供される情報も1次情報には程遠い。
しかし、そうでない人たちや、YouTubeをここ最近始めた人たちは、何をどこまで発信すれば良いのかに頭を悩ませている。
そして、チャンネルの登録者数や再生回数を伸ばすために、価値ある1次情報を惜しげもなく発信している人も少なくない。

あなたにとって価値ある情報は、実はこういったところにも埋もれていることを知って頂き、ぜひあなたにとって成功に近づくための有用な情報を見つけて頂きたい。


◆著者紹介
小林昇太郎(こばやし しょうたろう)

(Photo by Masayuki Arakawa)

総合商社、メーカーを経て、船井総合研究所に入社。経営戦略事業部にて富裕層ビジネス研究会を立ち上げる。大手自動車メーカーのビジネスカレッジ講師、韓国ソウル市諮問官、その後、株式会社LUFTホールディングス取締役 経営戦略室 室長を経て2019年2月 株式会社Bizres 代表取締役に就任。経営者に時流の情報を提供する、事業維新‐What!?を主催。これまで長年に渡る富裕層ビジネスの研究、実践経験を活かし、「誰でも成功者になれる」をテーマにコンサルティング活動を行なっている。著書に『ビリオネアビジネスの極意 』『絶対に断れない営業提案』『図解 富裕層ビジネス最前線』などがある。YouTubeにて「事業維新チャンネル」配信中。

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小林昇太郎(こばやし しょうたろう) 総合商社、メーカーを経て、船井総合研究所で富裕層ビジネス研究会を立ち上げる。自動車メーカーのビジネスカレッジ講師、韓国ソウル市諮問官、株式会社LUFTホールディングス取締役を経て2019年2月 株式会社Bizres 代表取締役に就任。経営者に時流の情報を提供する、事業維新‐What!?を主催。著書に『ビリオネアビジネスの極意 』『絶対に断れない営業提案』『図解 富裕層ビジネス最前線』などがある。YouTubeにて「事業維新チャンネル」配信中。
この記事を書いた人
BUSINESS COLUMN vol.7