毎年7月の恒例イベント、Singapore Food Festival(シンガポール・フード・フェスティバル)が今年も開催中!シンガポールの伝統のローカルグルメから、有名シェフによる創作料理まで100以上のお店が出店中です。今回私は、マンゴ編集部として開始前日のメディアプレビューに参加してきました!
Singapore Food Festivalに行ってきた!
2023年のシンガポールフードフェスティバルは7月19日~7月30日の日曜日まで。マリーナベイサンズに隣接したイベントスペースで開催されています。
私はマンゴ編集部を代表して7月18日に行われたプレビューに参加してきましたので、その様子をリポートします!
マリーナベイサンズやシンガポールを象徴するCBD(金融・オフィス街)のビルの夜景、そしてマリーナベイを眺めながら冷たいビールと美味しいご飯を楽しめるイベントはまるで日本のお祭りのよう、在星者はもちろん旅行でシンガポールに来られる方も楽しめるイベントです。
フェスティバルで見つけたおすすめグルメ
食事はサテ、ラクサ、チャーシューヌードルなど馴染みの深いものから、伝統料理のアレンジメニューなど、シンガポールらしい食べ物がたくさんありました!
他にも、ナシレマのピザや、チリクラブとベトナム料理が融合したチリクラブバインミー、パリパリのクエパイティーをタイ料理にアレンジしたものなど、他では見たことのない面白いものがたくさんあります。これを食べにこのフェスタに参加する価値があります。
有名店や有名シェフが作るフェスティバル限定メニューも多数見つけました。
食後にはクエやチェンドルなどの伝統的な甘味から、ジェラート、ケーキ、ドーナツまで、デザートも色々揃っています。有名店のドーナツは流石の味でした。わざわざお店に出向かなくても、ここで食べられるのはお得ですね。
シンガポールの可愛らしいショップハウスの形のケーキを作るワークショップなどもあり、子どもも楽しめると思います!
注意点としては、シンガポールのローカルフードがベースの料理ということで、スパイシーなものが多いこと。シンガポールの人たちは子どもの頃から食べているので皆さん平気ですが、日本人にはもしかしたら辛いと感じるものもあるかもしれません。
醤油ベースの甘辛い汁なしチキンヌードルや、中華風の土鍋ご飯など、辛くないメニューやカフェニューもちろんありますので、自分に合う料理を探していくのも楽しいかもしれません。
タイガービールを始めとしたアルコールメニューも充実。音楽のライブもあるので、ビール片手におつまみをいただくという参加法もアリですね!友達と美味しいものを食べて、音楽やお喋りでワイワイ楽しむには最高のシチュエーションだと思います。
フェスティバルは、週末は昼間にも開催されているそうですが、正直昼間はちょっと暑いかなという感じ…日本の猛暑日ほどではありませんが、湿気が多く日差しも強い中でご飯を食べるのは、日本人には少し辛いかもしれません。夕方以降の方が涼しく、また上で書いたようにTHEシンガポールという夜景も楽しめるので、おすすめです。
美味しいものがたくさんのフードフェスティバル、ぜひ行ってみて!
2023年はシンガポールフードフェスティバルの開始から30周年とのことで、例年以上に大規模な催しとなっています。実際、ショップがたくさんあり、一回だけでは堪能しきれないくらいたくさんの見どころがありました。ぜひお友達や家族で一緒にお出かけしてみてください!