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個性あふれるマンゴスティン倶楽部の編集部メンバーが日替わりで更新中!シンガポールのリアルライフをお届けします。

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シンガポールで子供が生まれたら、出生証明書の取得から。

by セバスチャン

  • 2013年8月31日

こんばんは、セバスチャンです。

 

先月、が生まれました。

 

シンガポールに住んでいる我々日本人が

子供が生まれた際に、真っ先にやらなければならないこと。

 

それは子供の滞在ビザの申請

 

基本的に、シンガポールで生まれた外国人の子供は、

出生から42日以内に滞在ビザを取得しなければ、

生まれたての赤ちゃんなのに、

「不法滞在者」

という、なんか残念なレッテルをはられてしまう。

 

で、滞在ビザ、僕の娘の場合はディペンデントパス(以降DP)ですが、を取得するには、

まず、日本国のパスポートが必要。

パスポート申請には戸籍謄本が必要。

戸籍を入れるには、出生証明が必要。

でもシンガポールと日本とのやりとりだから、書類の翻訳が必要。

ということで、

 

1)シンガポールの出生証明書を取得

2)シンガポールの出生抜粋証明書の取得

3)出生抜粋証明書(Birth Extract)の和訳+出生届け作成

4)本籍地に出生証明抜粋書とその和訳+出生届けを送付して子供を戸籍に入れる

5)子供の戸籍謄本を日本から取り寄せる

6)日本大使館に戸籍謄本を持っていき、パスポート申請

7)パスポートが出来上がったら、DPを申請

8)DPを引取りに行く

 

というステップを42日以内に済ませなければならない。

 

もちろん、何らかの理由でそれを超えてしまいそうな場合には、

延長申請はできるのだが、遅くとも42日目の3日前には

延長申請をしなければならない。

延長申請用紙は日本大使館にあるらしい(未確認)。

 

これらの手続きを途中から日本大使館に依頼もできるのだが、

それだと若干時間がかかってしまい、

42日に間に合わない場合もあるようなので、

ネットを検索すると自分でやった人が多かったので、

僕も自分でやってみました。

参考 日本大使館ホームページ

 

1)シンガポールの出生証明書を取得、

の前の結婚証明書の英訳の取得

 

出生証明書を取得する前に、結婚証明書の英訳が必要でした。

なので、あらかじめ発行から3ヶ月以内の戸籍謄本を大使館に持っていき、

英訳してもらっておきました。

ちなみに、、よくシンガポール在住の方のホームページには、

この「3ヶ月以内」というのがあるのですが、

僕の場合、3ヶ月というか数年前の戸籍謄本でもちゃんと英訳してくれたような。。。

 

1)シンガポールの出生証明書を取得

 

これは出生した病院で入手します。

娘はMt. Erizabeth Hospitalで生まれましたが、

1:Birth Notification(看護士さんがくれました)

2:両親のビザ

3:結婚証明書の英訳

を2階のカウンターに持っていくと、担当スタッフが

4:申請書類

を書いてくれて、その場でパウチした出生証明書を発行してくれます。

ちなみに料金は$28.30で現金払いのみでした。

 

2)シンガポールの出生抜粋証明書の取得

 

子供を戸籍を入れるには、

自分の本籍地に出生証明書を送らなければならないのですが、

この出生証明書、1回しか発行してくれないようで、

しかも一度日本に送ると自治体によっては戻ってこないようなので、

代わりに「出生抜粋証明書」を送ったほうが安心、とされています。

 

ここで第一のつまづき

出生抜粋証明書はオンラインで申請できます

が、娘が生まれたのが7月23日。

25日にオンライン申請して、27日に、

 

「名前は間違いない?生まれてから12ヶ月間は名前を変えることはできるけど、

抜粋証明書を発行すると名前はもう変えられないよ。それでも大丈夫?」

 

というメールが戻ってきたので、

 

「大丈夫。進めて」

 

というメールを27日に返したのですが。

29日に、もう一度、

 

「名前と出生証明番号と、生年月日、そして出生証明書をスキャンして送って」

 

としつこく連絡があり、迅速に対応。

すぐに返信があり、

 

「出生番号の最後の字は「I(アイ)」ですか「1(イチ)」ですか」

 

とメールで問い合わせがあり、「I(アイ)」です、と即返信。

 

で、その後、約1週間連絡がなく、

心配になってメールで問い合わせしたところ、返信がなく、

嫌な予感がして即日電話で問い合わせたところ、

 

「準備できてるいからいつでも来いと連絡しただろ」

 

という返事。

 

いやそんな連絡、メールの履歴を調べても来てねーよ、と思ったのですが、

ま、よくあることなので、そのままラベンダーの移民局(ICA)に引取りに。

 

確か3階だったと思うのですが、入口は長蛇の列で

目的を告げて整理番号を引き取るシステム。

 

しばらく並んで、整理番号をゲットして、中でまたしばらく待って、

ようやく順番が来て「出生抜粋証明書を引取りに来た」、と伝えたところ、

 

「引取りだけなら、整理番号をとって待つ必要なかったのに(笑)

隣のカウンターでお金払って、引き取って」

 

とのこと。

 

それ、どっかに書いとけよ。それともちゃんとホームページに書いてあったのかな?

 

ま、気を取り直し、1通につき30ドルくらいで入手。

担当者曰く、パウチしてしまったら送り先の自治体が、

「判子を押せないので、受け取らない」

といって再送を依頼してくる場合があるから、

パウチしないほうがいいよ、とアドバイスを受ける。

 

なので、念のため、パウチしたものと、パウチしていないもの2通発行してもらった。

 

 

3)出生抜粋証明書の和訳+出生届け作成

4)本籍地に出生抜粋証明書とその和訳+出生届けを送付して戸籍に入れる

 

あらかじめ日本大使館のウェブサイトからダウンロードして記入しておいた、

出生抜粋証明書の和訳に出生届けと出生証明抜粋証明書原本を合わせて、

本籍地である練馬区役所戸籍係に送付。

抜粋証明書を取得するまで、思いのほか時間がかかったので、

EMSではなく、より早いFEDEXで送付。

 

ここで、

無事戸籍に入ったら自動的にシンガポールに送り返してくれるよう

メモを書いて、

戸籍謄本取り寄せの申請書類、戸籍謄本の発行手数料と

シンガポールまでのEMS送料分の定額小為替を同封する、

という方法もあるようなのですが、なんか面倒くさそうなので、

両親に戸籍謄本の引き取りとシンガポールまでのEMSでの送付をお願いしました。

 

5)娘の戸籍謄本を日本から取り寄せる

 

娘が戸籍に入ったか、電話で練馬区役所に問い合わせ。

 

ネットで検索すると、通常1週間くらいかかる、とういう情報が多いのだが、

練馬区役所は中3日ほどで手続きが終了していたので、

定年退職して農業と太極拳にはまっている父に取りに行ってもらい、

シンガポールに送ってもらった。

 

練馬区役所も父もGood Job!

 

6)日本大使館に戸籍謄本を持っていき、パスポート取得

 

あらかじめ日本大使館でもらってきていたパスポート申請書類と戸籍謄本、

写真、出生証明書を持って大使館でパスポート申請。

 

普通は出生証明書は必要ないようなのですが、

英語にも読める娘の名前の英語表記をローマ字ではなく、そのまま英語にしたので、

大使館的に「あっているの?」と疑問だったようで、

確認のため特別に提出を求められました。

 

あと、写真。

 

生まれて1ヶ月も経っていないような赤子のパスポート用の写真を撮るのが、

どれほど大変か。

顔をまっすぐにしてくれないし。すぐに変顔するし、泣くし、カメラ目線くれないし。

背景は白とかじゃないといけないし。

 

結局3日ほどかけて、100枚ほど撮って、これならいけるだろう、

というのを選んだのですが、それすらどうしても正面を向かなかったので、

正面を向かせるために枕を使ったから、背景が白にはなりませんでした。

 

でも明治屋の写真館に持って行って、パスポート用、ということでプリントをお願いしたら、

背景をちゃんと綺麗に白にしてくれて仕上げてくれました。

 

7)パスポートが出来上がったら、DPを申請

 

パスポートは3、4日で発行されました。

引き取りの際に、もう一度出生証明書の提出を求められましたが。

 

で、いよいよDP申請

 

大手企業の場合、会社がやってくれるのですが、ウチは零細なので自分でやりました。

もともとスタッフのEPやDP、LOCなどの申請も、

つい最近まで自分でやっていたので、オンライン申請はお手もの。

 

ここで二つ目のつまづき

 

オンライン申請時にある、「今現在の申請者のビザは?」という項目。

Social Visit Pass, Long Term Visit Pass, Special Passなどから選べるのですが。

おそらく、Special Visit Passなのだろうけど、

 

記載内容に間違いがあれば2000ドル罰金

 

とか書いてあるので慎重になり、念のためメールで問い合わせ。

2日経っても返事がないので、電話で問い合わせ。

結果、やはりSpecial Visit Passでいい、ということで申請終了。

 

中二日ほどで、申請が受理されたと連絡があり、DPの発行をオンラインで依頼。

ちなみにDPは申請に60ドル、発行に180ドルかかったはず。

ビザの引取り日時もオンラインで予約して、いざ、ビザ引取りに。

 

8)DPを引取りに行く

 

ここで三つ目のつまづき

 

予約した日時に、RiverWalkのMOM(人力省)に

予約時に印刷した予約控えと出生署名書、娘のパスポート、

両親のビザ、写真などを持ってビザを引取りに行くと、

本人を連れてこないとダメだよ。

と一蹴。

 

それ、どっかに書いとけよ、ていうか書いてあったのかな?それとも常識?

 

ということで、娘を呼び出して再度トライ。

担当者は娘をチラッと一瞥し、手続きを進めてくれた。

 

いよいよ、DP発行か、と思ったら、

じゃ、9月4日に引取りに来てね。

とのこと。

即日発行じゃないんだ。。

 

といわけで、まだ入手できていません。

 

ほんと、子供のDP取得代行業とかないのかね。。

 

 

 

 

 

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