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個性あふれるマンゴスティン倶楽部の編集部メンバーが日替わりで更新中!シンガポールのリアルライフをお届けします。

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新嘉坡 夢奇譚

by あるま クルーニー

  • 2016年10月24日

そこは5階建ての建物である。

 

一階がサロンで、四階がスーパー銭湯みたくなっている。
五階には鄙びた銭湯もある。

 

サロンの入り口を入ると手前には大きな鏡があり、
自分の全体が大きく映し出される。

 

サロン自体はそこまで大きくない。中央やや右寄りには一つの中くらいの机がおいてあり、それに向かい合わせるようなかたちでソファが置いてある。ちょうど4人くらいが背をかけられそうである。

 

左手には木造の古びたエレベーターがあり、中は本当に狭い。エレベーター
はギーコ、ギーコという音を立てながら、ゆっくり進んでいく。

 

僕はなぜかソファに座っていた。
一人の男の子が目の前に立っている。10歳くらいであろうか?

こっちを見て笑っている。

 

その後一人の細身の40代後半くらいの男性が向かい側のソファに座ってきた。
別段、何を話すわけでもない。

 

一見、よくある光景である。
しかし、僕は以前、どこかで彼らと会っているのだ。

 

エレベーターで五階を目指した。そこには鄙びた銭湯がある。
ガタゴトと音を立て、本当にゆっくり進んでいく。

 

携帯に二通、メールが来ていた。
「俺は今どこにいるんだ?」
「教えてくれ、どうなってるんだ」
サロンにいたさっきの男からであった。
その後も彼から立て続けにメールが来る。

 

五階に着いたら、受付には老女性と少年がいた。
自分が何でここにいるのかを伺い、それとさっきの携帯とを見せてみた。

 

おばさんから教えてもらったのだが、
サロンにいた男の子と若い男性はもう亡くなっているという。
そのため、この銭湯で体を洗いにきたという。

 

あんたは四階のスーパー銭湯の方に行きなさいと言われた。

 

 

以上、自分が見た夢の内容である。
一回だけでなく、もう二回目だ。
さて三回目はあるのだろうか?

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