チャーリー
by チャーリー
海外で友人を作るのに、スポーツか音楽をするとよい、とはよく言われますね。
チャーリーはシンガポールで、テニスを通じて、たくさんの仲間と知り合うことができました。
シンガポールでテニスを始めるなら、まずは、駐妻を中心とした自主運営の“クラブ”というのに入ります。
クラブは曜日を決めて、午前中に週1回活動しています。
<クラブ名と活動の曜日>
月曜日:黒ゆり、さくら
火曜日:ALLFEE、シナモン
水曜日:コスモ、RIDGEWOOD
金曜日:ドルフィン
シンガポールお役立ちウェブに「部員募集!」情報が載っていたりもするので、チェックしてみてくださいね。
「シンガポール テニス (クラブ名)」で検索すると、ヒットしたりします。
そして、この7つのクラブが持ち回りで運営しているのが、年に2回開催される
「SJL杯」
というトーナメント。
次回大会の運営クラブは、コスモです。
上級―Aグレード 中級―Bグレード 初級―Cグレード
と、レベルが分かれているので、
腕に自信がある人も、テニスは始めたばかりだけど試合に出てみたい、という人も、ぜひエントリーしてみてください。
連絡先はコチラです。
<第43回 SJL杯 (2016年 秋)>
コスモ 山本麻子さん
☎ 8157-1964
E-mail : asakolia@gmail.com
(会場、日程ともに未定、8月末頃決定の予定です。問い合わせをお願いします)
※チャーリーのブログを見た、と一言お願いします。
CグレードとBグレードの上位入賞者は、1つ上のレベルにグレードアップできます。
チャーリーは、足の痙攣などでペアに迷惑をかけながらも、準優勝のトロフィーを2つ、ゲットしました。
Y美ちゃん、M佳さん、ありがとうございます!

ちなみに両脇のトロフィーは、WITSという団体戦でゲットしたものです。
SJL杯は、テニスをこよなく愛し熱心にプレーする女子が100人くらい集結するので、興味があれば観戦だけでもオススメです。きっと、いい出会いがあるはずです。
“クラブ”とは別に、“同好会”と呼ばれるカテゴリーもあります。
クラブに所属しているBグレードとAグレードの人が参加できます。
また、WITSという団体戦、さらにLTSという団体戦もあります。
でも、まずは、クラブとSJL杯を入り口に、シンガポールでテニスを始めてみてください!!
どのクラブも常に部員を募集しています。そして、クラブのない日もどこかでテニスをしているので、たとえばグランドコプソーンホテルにある日本人運営の「三和テニスアカデミー」 に行って、まわりのレッスン生から、クラブに熱烈勧誘されてみるのもいいかもしれません。
この一球は絶対無二の一球なり
されば身心を挙げて一打すべし
この一球一打に技を磨き体力を鍛え、精神力を養うべきなり
この一打に今の自己を発揮すべし
これを庭球する心という
~福田 雅之助
チャーリーでした。
スイーツ / ローカルフード by チャーリー
とある、平日オフの日。
ランチに誘われ、友人たちと中華料理を食べに行きました。
クイーンズウエイ沿いブキメラレーンの中にあり、中華料理、と言っても、ホーカーの一角のようなところです。
「香港街 珍記」という店でした。

ホーファンや鶏の唐揚げ、白身魚のヌードルなどを5人でシェアしました。



皿のサイズはそれぞれ、ミディアムを選んだのですが、
デカイ!
ラージだったらどれだけでかいのか?!
さて、友人の一人がデザートに、と先ほど買ったというアンクークエをくれました。
チャーリー、アンクークエ初体験。
これが、ウマイ!
アンクークエは、紅亀果、と書き、鮮やかな赤で亀の形をしているのが一番典型的なのだそう。餅の皮であんこを包み、バナナの葉の上で蒸しあげるお菓子です。
亀の形から、長寿を願って、お祝いごとなどの際に食べられるのだそうです。
赤いアンクークエは、あまりに人工的な色だったので、私は、赤くないごまあんを食べました。皮は半透明で美しく、ぷるぷるモチッとしていて、あんこは甘すぎず、でもごまそのものの味が濃厚です。
同じブキメラレーンの中にお店がある、ということで、ランチの後に立ち寄りました。
行列!

小倉あんと、ごまあん、ヤムイモあん、計3つ、買いました。1個、たったの90セント!

ニラやたけのこなどをダンプリングのように包んだお惣菜もあるんです。(ちなみに、たけのこのダンプリングは売り切れでした。)
夕食のために、こちらも買ってみましたが、とても美味しかったです。
店舗にあったメニュー ↓

手作りにこだわっている、ということで、店の中ではたくさんのオバチャンたちが、せっせとアンクークエを作っていました。
ホームメイド並みの出来たてが買える、ってことですね。
行列のできるアンクークエ店のあるブキメラレーンは、在星日本人なら知っている方も多いアレクサンドラのIKEAの向かい側です。
なかなか、 ローカル&ディープ な場所ですよ。
ついでがあったら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!!
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寶洲
Poh Cheu
☎ 6276-2287
Blk 127 Bukit Merah Lane 1 #01-230 Singapore 150127
8:00~18:00 日祝休
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by チャーリー
子どもの頃、うちの母は本ならいくらでも買ってくれたけど、マンガは禁止で、家に一冊もありませんでした。
だから、従兄の家に遊びに行って、「巨人の星」(梶原一騎)を読み始めたらはまってしまって。面白かったな~
そして最近は、iPadでマンガをダウンロードして読むのがお気に入り。
先日一気読みしたのは、 「とめはねっ!鈴里高校書道部」(河合克敏)です。
帰国子女で、どこか抜けているけど書道の才能抜群の大江縁(ゆかり)くんと、柔道ではインターハイ優勝、でも書道が大好きになってしまった望月結希ちゃんが繰り広げる青春ドラマ。
望月結希ちゃんが、竹を割ったような真っ直ぐな性格で、とっても可愛いです。

部活の先輩たち、加茂ちゃん(上の絵、中段の右はじ)や三輪ちゃん(その隣)も、いい味出してます。
恋愛模様も描かれているんです
別の高校の書道部の宮田さんは大江縁くんが好き。
大江縁くんは望月結希ちゃんが好き。
望月結希ちゃんは、幼なじみの一条くんが気になる。みたいな。
私、「あすなろ白書」(柴門ふみ)世代だし、ドラマに男女のすれ違いや三角関係は欠かせないですね。「とめはねっ!」では、恋愛模様がちっともドロドロしていなくて微笑ましくて、それがとてもいいです。

望月結希ちゃんは体育会系で、恋愛に疎く、かつ負けず嫌いなので、書道の才能溢れる大江縁くんに、ただただライバル心を燃やしているのも面白い
そして最終巻、大江縁くんの書道作品を見た時は、涙がじわじわっ、と、きてしまいました。
大人になってから書店でオトナ買いしたマンガは、「天上の虹」(里中満智子)と、「のだめカンタービレ」(二ノ宮知子)の全巻。でも、本屋さんで買うの、ちょっぴり恥ずかしかった。
それに比べて、iPadでダウンロードすれば恥ずかしくないし、持ち帰るのに重いこともないし。
そして、iPadさえ持ち運べば電車の中でもすき間時間でも、いつでも読めますね。
でも正直言って、もしもシンガポールに住んでいなかったら、日本なら書店にコミックは並んでいるわけで、iPadでマンガ読もう、なんていう発想はなかったかも。
さて、次は何を読もうかな。「大奥」(よしなが ふみ)とか、「ちはやふる」(末次由紀)とか、読んでみたいな。
子どもの頃、禁止だったマンガ。ちょっと逆噴射してるかも 
グルメ / スイーツ by チャーリー
ロチェスターパークの「Da Paolo」で、友人の誕生日パーティを行いました。
「古稀=古来、まれ(稀)なり」という年ですが、さて、何歳でしょう。
誕生日だったのは、テニスの団体戦でチームメイトのシンガポーリアンです。
10人で盛大に!お祝いしました。
古稀の彼女はみんなと一緒に、ビールを1パイント飲み、

アラカルトで頼んだ、牛肉のカルパッチョやサラダ、イカのリング、メインの牛肉などを、ガッツリといただきました。




誕生日ケーキは、タンジョンパガーの名店「yamashita」で購入し、お店に持ち込みました。
事前に、「Da Paolo」に確認したところ、全員で$200以上の支払いとなれば、持ち込みができる、ということでした。

ケーキには、大きなローソクが、1,2,3・・・7本!
お店の人が、ローソクに火をつけ持ってきてくれて、その後、人数分、きれいに切り分けてくれました。
ベーシックな苺のケーキですが、手作り感溢れる、素朴で、かつ上品なお味でした。
彼女、本当に凄いんです。
気温35度以上の炎天下、年齢別になっていない、オープンの団体戦に上から2つめのディビジョンで出場して勝利したり、山仲間と海外に出かけトレッキングをしたり!!
そして、笑顔が最高にチャーミング
(写真を掲載できないのが残念)
この前日も次の日も、誕生日パーティなのだそう。
こんな年の重ね方、本当に素敵で憧れです!
近隣諸国観光 by チャーリー
モルディブに行ってきました!
シンガポールから4時間余りのフライト、直行便があります。
モルディブのマーレ空港から水上ボートで短時間で行けて、大人2人が寛いで過ごせる所、というのを条件にいろいろ調べて、 「ヴェラサル」というリゾートにしました。
シンガポールに来て3年目にして、夫と過ごす初めてのバケーションだったので、お財布のヒモをうーんとゆるめて、思い切って水上コテージにしました。


青い空、碧い海、白い砂。
想像をはるかに超える美しさでした。


そして、予想していなかった愉しみが、天体ショー(と言っても、太陽と月です)。
バーでビールを飲みながら、サンセットを眺め、

すっかり暗くなってからコテージに戻ると、月の輝きが部屋に差し込んでいて、、、
たまたまだったんですが、満月の翌日、でした。
海に映る月の光。静かな波の上で、光が踊ります。

バルコニーのシートに寝そべって、月が昇るのをずーっと眺めていました。
そして、朝が来て、月が上ったのとほぼほぼ同じ場所から、ご来光。



またバルコニーのシートに寝そべって、日が昇るのを飽かず眺めていました。
と、書くと、の~んびりした“南国のバケーション”を楽しんだように思うかもしれませんが、さにあらず。
2泊3日の真ん中の日のスケジュール
テニス→カヤック→バーでビールとランチ→スパ→ジョギング→バーでビール→サンセットクルーズ→浜辺で夕食

貧乏性というのか、どうしても予定をツメツメにしてしまう。しかも、テニスウエアだの水着だの次々と洗濯物が増えるから、バスタブで洗濯してしまった。(そもそも、モルディブでテニスするか?と突っ込まれること多々)
サンセットクルーズは、ロシアからの3人家族と一緒でした。
iPhoneを部屋に置き忘れた私たちに、 「写真撮ってあげる」 と言って、いっぱい撮ってくれたお父さん。彼のiPhoneに私のメールアドレスを打ち込んで、あとで送ってくれることに。
でも、シンガポールに戻ってからも写真が届くことはなく、まあ、面倒くさいわな、送るの、って思ってました。
ところがある日、ふとジャンクメールフォルダを開けてみたら、サンセットクルーズの翌日くらいには、写真が送られていたんです。慌てて、お礼のメールを書きました。
普段、ジャンクメールフォルダなんて気にもしないんですが、きっと写真が呼んでいたんですね。旅先で一期一会の相手から受ける親切は、かけがえのない思い出です。
ロシア人のお父さんが撮ってくれた写真
↓
