写真家レスリー・キーと映画監督エリック・クーがタッグ!映画『ラーメンテー』2018年春公開決定~主演は松田聖子&斎藤工
シンガポール出身で、日本やアジアはもちろん、世界的に活躍するファッションフォトグラファー/フィルムディレクターのレスリー・キーさん。とあるビックプロジェクトのため、日本へ渡ってからなんと24年ぶりにホームであるシンガポールに帰ってきているそう。
そのビックプロジェクトとは……
エリック・クー監督の新作映画『ラーメンテー』!!
©LESLIE KEE
カンヌ国際映画祭で審査員にもなったエリックー・クー監督とレスリー・キーさんという、シンガポールを代表する二人のクリエイターのコラボ作品で主演を務めるのは、いくつになっても輝き続ける“永遠のアイドル”松田聖子さんと、レスリーさんとは18年来の友人であるという、いまをときめく俳優、斎藤工さん。
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タイトルの“ラーメンテー”とは、ラーメン×バクテーの意(シンガポール在住日本人の皆さんならタイトルだけでピンと来たかも?)。斎藤さん扮する主人公は、シンガポール人の母と日本人の父を持つラーメン職人。幼き頃に亡くした母のルーツを尋ね、シンガポールのソウルフード、バクテーに出会った彼が、ラーメンとの融合を試みて試行錯誤するというストーリー。
ほかにも伊原剛志さんや別所哲也さん、シンガポール人コメディアンのマーク・リーさん、女優のジャネット・アウさん等、豪華俳優陣が出演します。
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さらに、当地では行列のできる人気ラーメン店として有名なけいすけグループの竹田敬介さんや有名フードブロガーレスリー・テイさんもプロジェクトに協力するというから注目です(間違いなく“おいしい”映画になりそう)!
今回、マンゴスティン倶楽部では、本作でオフィシャルスチールカメラマンを務めるレスリー・キーさんに直接お話を聞くことができました。
「シンガポールにルーツがあり、幼い頃に母を亡くしている、そして海を渡って挑戦するという点で、工(たくみ)演じる主人公に、僕自身がシンパシーを感じています。敬愛するエリック・クー監督と、松田聖子さん、斎藤工さんはじめ、素晴らしいキャストのみなさんと、この作品に参加できることをとてもうれしく思います。シンガポール、日本両国のみなさんに、ぜひ観てほしいですね」
©LESLIE KEE
公開は2018年の春を予定。映画はもちろん、レスリーさんによる素敵な写真も見逃せません!今後も最新情報が分かり次第お届けしますので、お楽しみに!