リカ通信

アメリカからお届けする、ファッション、美容、食、キッズのことなど、私のライフ・エッセイ

東日本大震災

エッセイ

  • 2011年3月15日

この5日間、世の中がこの東日本大震災の話題で一色。

私が最初にこの地震を知ったのは、11日の午後入った友人からの
いくつかのメール。
「あなたの家族は大丈夫?」
1件、2件、と来るうちに、不安な気持ちになり日本にいる妹に電話をしたけど繋がらない。
在星中の日本の友人に確認したら、彼女も外出中で知らないという。
いやな予感がして、iPhoneでニュースをチェックしたら、
マグネチュード8.9(後で訂正されたけど)の地震の知らせを見て驚きました。

うちの家族は東京にいるものの、電話は長い間繋がらなく、
ようやくメールで連絡がとれ、家族、親族の無事は確認できたものの、
この大惨事を考えると他人事ではない事態。

揺れによる被害以上に、驚異的な津波が一瞬にして多くの人の命をさらい、
その津波が起こした多くの”破壊”は、本当に計り知れない
数のものを人々から奪いました。
この悲惨なニュースを毎日聞くたび、
悲痛な気持ちでいっぱいで、ただただ心がいたく、
悲しみに明け暮れる日々です。

この大地震が越した事態は悪化する一方で、それを助けようと本当に多くの人が
自分の命をもかけて救おうとしているのを見ると、胸が熱くなります。

シンガポールでも、何とかこの被害を浴びている方々の助けになろうと、
さまざまなアクションが起こりだしました。
大地震直後の土曜日には、娘の通う学校の日本人コミュニティの方々
がすでに立ち上がり、
募金活動の要請を学校側に申し出ました。

日々こちらの外国人達から「何かできることはないか?」
という多くのメールをもらいます。
遠方に住む多国人の友人達から「大丈夫?」と毎日電話がかかってきます。

日本をこの大危機から、なんとか救おうとする、
外国人の方々の積極的な支援や言葉は、本当に心にしみます。
こんなに多くの人々が、自分の国のようにこの東日本大震災の事態を
真剣に受け止めてくれてるなんて、
今の弱っている私達にはなによりも嬉しいこと。

ただ、こんな時期に及んで詐欺まがいの募金サイトがあることが、本当に信じられない。
だから、募金先には十分気をつけて、ぜひ信頼できるところを選んでくださいね。

皆様のご家族の無事心よりお祈りいたします。

ページトップへ