編集部ブログ 行事 アブドラ・キャサリン

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2018月9月8日(土)

シンガポールの学校行事「ティーチャーズデー」

毎度アブドラです。

シンガポールは赤道直下で、朝7時に日が昇って、7時に沈む。


そんなところで飽きたと言っている諸兄。

それはちぃーとちゃいまんなーー。

なぜかというとここは超多民族国家なので、まー行事の多いこと多いこと。

国民の祝日は日本より少ないのですが、実に多彩なイベントがこの東京23区ほどのエリアで繰り広げられております。

 

特に、子供がいると、国民の祝日でなくても学校の都合?で休みとなることが多く、聞いてないよーという日に休みが入ります。

新しくシンガポールにいらして、うっかりローカル校に入れた方。6年生のヒアリングテストがある期間と、テスト採点の期間と、MOE(教育省)指定の小学校、中学校指定の休校日、並びに学校によって創立記念日はお休みになるので、休暇申請要注意です。

 

ちなみに9月の最初の金曜日(今年はシンガポールではMOEの指定で8月31日)には「ティーチャーズデー」なるものがあり、日ごろの教師様への感謝の気持ちを伝え労うことを目的とする休日となります。

なんでも世界90か国以上で行われている学校の休日らしいですが、その前日は半休となるほか、学校行事として生徒たちがパフォーマンスを披露したり、保護者がボランティアで先生および学校のスタッフの皆様のためにお食事会を催したり、子供たちが手作りしたものや、手紙を書いたりしてお渡したりします。

それは素晴らしいことだと思うのですが、ここはシンガポール。

 

皆さんお気づきのとおり、巷のスーパーや文法具店などでは、ここぞとばかりティーチャーズデー商戦が繰り広げられます。

さらに、ネットでは30ドル以下でそろえるお薦めプレゼント、先生が本音でいう嬉しかったもの等の話や、オンラインショップでも特集を組むほどです。

商売商売。もうかりまっか?ってな具合でしょうか?

 

でも、よう考えたら、先生って1人なわけあらへんやん。

英語の先生、中国語の先生、体育の先生、学童の先生、しかも塾と家庭教師の先生もいてはるやんかーーーーーー。

結構な割合で無言の期待感を感じる、小心者の保護者としては超困るんやて、一人30ドルなんて無理無理。

しかも、恐れ多くも先生に送るものをお金で解決っという姿勢がアブ的にはいややんか。ほんま。

 

感謝するなら、気持ち入れて送んなはれということで、うちでは手作りお菓子とともに手作りカードをお渡しするように指導しております。

今年はマカロンとカードということで、子供が作ったんがこれ



左右のマカロンの大きさが、如実に子アブのお世話になった量の心のバロメーターを表しています。遠近法ちゃいます。サイズ違うんです。笑い

ちなみに大きいのは大好きなホームティーチャー用です。

 

そして、手作りカード、しみだらけのように見えますが、子供が学校で習ったマーブリングの技法をまねて自分で1日半かけて作った紙なんですわ。

 

先生様、一生取っといてといいませんが、半年ぐらいは取っておいていただけると保護者的にはありがたいでございます。

なんかエーことあるかもしれないんで、財布にでもいれてお持ちいただければ、アブドラ毎日先生様のよき一日を、子アブのお掛けするご迷惑を詫びつつ、心込めてお祈りさせていただきます。

ってな具合で、もらう先生も大変やと思いますので消え物をお渡しすることにしております。

 

ちなみに過去日本語講師なんぞをやったことがあるアブドラも、この日にいろいろもらったことがありますが、アブドラの名前入りのバスタオル、プリザーブドフラワー、日本のお菓子、百貨店の金券、ウサギのぬいぐるみが付いたペン等自分の力量以上のものをいただき、感謝に対して嬉しいというよりは恐縮するような気持になったことがあります。

ちなみに1ヵ月後のチルドレンズ・デイ(Children’s Day)には、今度は先生から子どもたちにプレゼントが贈られます。過去子アブがいただいてまいったものは、先生が手作りで作った針金人形(先生様一体何日夜なべをされたんでしょうか。涙)、文房具、なぜかひとでのぬいぐるみと多量のお菓子(校長先生、たしか高速ではジュースとお菓子は学校的に禁止のはずでは?????)というのがございました。

こうして、いつもは勉強色が強いシンガポールの学校ですが、こうして息抜きすることも大事なんだろうな~と思ったりも致します。

 

しかしながら、来年ぐらいのティーチャーズデーには、子アブの中学校への進学をほのかに期待して、アブドラ一世一代のジャパニーズビュッフェを諸先生方におふるまいさせていただけるよう、日々精進をさせていただきます。

 

うっかり子アブの誕生会に及びしたお母さん方が、「子アブ宅の日本料理、VERY GOOD ね」「Japanese home cooking very healthy」と校長先生をわざわざアブドラのところまで招いていただき、先生じきじき名前も学年も聞かれていて、校長先生がお寿司好きというのは重々承知でございます。逃げも隠れも致しません。

50人強のスタッフの皆様の材料費、今から積立させていただきます。

来年をお楽しみに

 

てな具合でお跡がよろしいようで

ほな

アブ
アブドラ・キャサリン
在星歴15年以上。好きなローカルフードはウイナムキーのチキンライス。食べることが好きなのでフードネタ多め。現在中性脂肪値を下げるため、サラダランチを目下実践中。幅広いネタをお届け出来るようがんばります!
この記事を書いた人
アブと子アブの日常-2018年9月-