更新日:2011年11月10日
Specialist Dental Group スペシャリストデンタルグループ |
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| 多くの研究結果が示すように、お口の健康を保つことは、身体全体の健康のためにとても重要です。 歯科の各分野のスペシャリストが揃うクリニック「Specialist Dental Group」の医師が、それぞれの専門の立場から歯の健康について語ります。 |
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第6回 Children's Dentistry 子供の歯学 by Dr. Elizabeth Tan
現代社会においてもいまだに、「たとえ検査のためでも、痛みがなければ歯医者に行く必要はない」という固定観念があります。実際、「Oral-B Healthier Teeth, Healthier Survey」の世論調査によると、シンガポール人の43%が「何か問題が起きるまでは歯医者に行かない」と答えています。
健康的な暮らしの習慣は子供のうちに身につけるべきもの。これは歯と歯茎の健康にもあてはまります。早いうちから正しい歯のケアを知ることが大切なのです。乳幼児が初めて歯医者を訪れる時期は、理想的には乳歯が生え始める頃で、必ず満2歳前にはしたいもの。
小児歯科医師は専門のトレーニングを積んだ、特別なケアが必要な子供を含む、すべての子供たちの歯の健康ケアのスペシャリストです。子供の乳歯を望ましい状態に保つとともに、虫歯を防ぎ、歯とアゴの成長を注意深く観察していきます。
子供の歯を健やかに保ち、美しい笑顔とするには? 乳幼児の虫歯の発症は、子供が哺乳瓶を口にくわえたまま眠ってしまうのを避けることで、かなり防ぐことができます。特に、ミルクやジュース、甘い飲料などが瓶に入っている場合は虫歯になりやすいので注意が必要です。
また、指しゃぶりの癖やおしゃぶりが手放せないといった習慣は、歯並びや噛み合わせ、アゴや骨の発達に悪い影響を与えるので、2〜4歳のうちに止めさせることが肝心です。
さらに、治療を必要としない段階から子供を歯医者に連れてきて、歯科クリニックに慣れさせておくのが理想です。痛い思いや怖い思いをしなければ、将来的にも通院に対する不安が少なくなるでしょう。あわせて、保護者が定期的な歯のチェックを受ける際に、子供を同伴するのも、子供に歯の健康ケアの習慣を身に付けさせるのに効果的です。
■バックナンバー■ 第2回 親知らず、その正しい処置とは by Dr. Ho Kok Sen 第3回 デンタル・インプラント ― 歯がふたたび蘇る by Dr. Ansgar C. Cheng 第4回 乱杭歯には、さようなら by Dr. Francis Lee & Dr.Eugene Chan 第5回 顎関節症について by Dr. Neo Tee Khin |
Dr .エリザベス・タンはSpecialist Dental Groupに所属する小児歯科医師です。シンガポール国立大学で歯科診療を学んだ後、英国ブリストル大学で小児歯科分野の修士号を取得しました。Dr タンは27年以上の経験を持ち、特別なケアを必要とする子供たちの歯の健康管理のエキスパートであるほか、幼児から思春期まで幅広い年齢の患者の治療とケアにあたっています。
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